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火災に強い家・・・1-4 第三の皮膚とは

より火災時に安全な家にするためには、
コンセントボックス・スィッチ・火災報知器やダウンライト・計画換気口など
石膏ボードに穴を開けて取り付ける場所は、
その周りや内部を燃えない材料で囲わなければなりません。
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それ以上に内装仕上げ材の選択にも配慮が必要です。
内装材は、
第三の皮膚といわれ火災時に命を左右する恐れもあるのです。

火災に強い家・・1-3ファイやストップとは・・省令準耐火構造

それに比べて、「2x4・2x6工法」は1階と2階でそれぞれ区切られていて
火が廻らないようになっています。

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パネルの中には断熱材がある上に、

「ファイヤーストップ構造」という、

隣、もしくは上の部屋に延焼しにくい構造になっているのです。
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パネルを組み立てて構成される2x4工法は、内壁に厚さ12.5mm以上の
石膏ボードが使われています。
石膏ボードは結晶水が含まれていて、火災の際炎に触れると約25分間水蒸気を放出し、
木材の発火点である450℃に達する時間を大幅に遅らせることができます。

つまり、石膏ボード自体が自動で炎を感知し消火活動を行うという、
スプリンクラーの役目を果たすのです。

火災に強い家・・・1-2

では、同じ木造で在来木造住宅と、
「2x4・2x6工法」のどこが違っているのかご存知ですか。

木造住宅で一般的に長所として取り上げられる、
壁体内通気工法は構造材を常に空気に触れさせるので
建物が腐りにくいからで家が長持ちするといわれます。

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基礎の通気口から取り入れられた空気が家の壁の内側、
内部の壁の中を昇り屋根裏に抜けて小屋の通気口から外に出て行くわけです。
(これが家を寒く・暑くしている要因でもあるのですが・・・)

この家中にある壁の空洞そのものが、火災の時には火の通り道になるわけです。
煙突状態になり、上下だけでなく左右にも火が燃え広がる原因になっています。

火災に強い家・・・1

火災から家族を守る家造り

冬は火事のシーズンです。
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住宅の造り方で火災の強い家かそうではないかが決まります。
木は火に弱い、そう考えていませんか。

実は、ある程度の厚さがある木材は表面に炭化層を作り出し、
芯まで火が入らないようになるのです。

逆に、火に強いイメージのある鉄は燃えることはありませんが、
550℃を越えると急激に柔らかくなって変形しやすくなり、
住宅の骨組みが一気に崩れ落ちる原因になります。

そのため、火災の際消火活動にあたる消防士は、
鉄筋構造の住宅火災での消火活動を最も恐れるといいます。

 2x4は、そんな燃えにくい木を素材にした上に、
工法自体が火にとても強いのです。

火災に強い「2x4・2x6工法」で造られた住宅は火災保険も
一般の住宅より割安になっています。(省令準耐火構造)

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では、同じ木造でもむ在来木造住宅といわれる家づくりと、
「2x4・2x6工法」のどこが違っているのかご存知ですか。

環境を破壊している建売

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築45年の家の土間

環境に留意した四十年前後の住宅団地で
住環境破壊が進行しています。
昨年は、異常とも思えるアパート建設ブームでしたね。

誰がそこに住むの??
そんな場所にアパートが次々と・・・

数年すれば入居者の確保に苦戦するはず。
なぜなら
少子化、晩婚化、高齢化など人口形態が
激変しているから・・・だからアパート経営は超危険な投資でもある。

おなじく、新築戸建てでも異常なことが。
アパート家賃と同じ金額でマイホームを・・
そんな手口で、環境の良い大手分譲地が
二つに分割されて、劣悪な建売が建てられている。

これは、始まったばかりで
世代交代に伴い、このまま放置しておけば、10年もしないで
劣悪な建売住宅地になることは間違いない。

それでいいの?
二昔前の狭小建売の再現になる。
時とともに資産にならない価値のない
建物が残ることになりそう。

新年なのに、楽しくない話から始まってしまった。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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