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平屋がいいな

年を取ったら二階家よりも段差のないバリアフリーの平屋がいいな・・・多くの人がそう望んでいますが、敷地が広くなくてはそれはかなわない夢でしかありません。
工事中の平屋は敷地も広く間取り的にもゆったりとしたバリアフリーの住まい。
リビングダイニングは天井まで吹き抜けで、あまりにも大きかったために構造計算上、珍しいことに「布基礎」を採用することになった住宅です。
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大きな平屋・・内外に・断熱工事

我慢しないでエコ生活を送るには余分なエネルギーを使わなくても、快適な生活を営む工夫を最初から取り入れておくこと。
大きな平屋となると基礎は普通の倍、屋根も、そして断熱面積も。
ということは、建築費は高くなるが完成後の住み心地にこの大きく広い壁や天井がストレートに影響を与えることになる。

この平屋は「2x6工法」一般的な「2x4工法」に比べて1.5倍強度が増しています。
この外側には40ミリの外張り断熱、そして内部の壁は138㍉の水発泡断熱材が隙間無くびっしりと。
屋根面には熱線を遮熱し屋根面の通気を確保するボードを設置したあと、発泡断熱材を吹き上げていきます。
天井面は140㍉以上で吹き付けた後、勾配天井のように化粧仕上げをするところは、内壁面と同じに、壁に合わせて断熱材をカットしていきます。

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平屋の魅力・・・久しぶりの「布基礎」


当社の基礎は大半が継ぎ目の無い耐圧盤の基礎です。
けれども、
この現場では構造計算をした結果として車庫部分も含めて基礎間の面積が広すぎるという理由で「継ぎ目の無い布基礎+防湿蓄熱コンクリート+内外基礎断熱」を採用しています。

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(安心して住まうために「地震に強い家」は最低条件で、平屋であっても希望の間取りや構造を耐震解析をした結果、採用した基礎のあり方でもあるのです。)

「え・・・平屋なのに構造計算をするの?」
そうですよね、一般的に住宅の場合は二階建ては構造計算をしていません。
まして、平屋は・・・でも、計算したからこそ基礎の形状変更という結論が導き出されたわけで
構造計算しなければ、まあ「大丈夫だろう・・・」と普通の基礎を造ってしまたことでしょう。

その結果、地震のときに・・・・建物が・・「安心して住む家」だからこそ、構造計算に基づいた家づくりは欠かせないと思うのです。

平屋の魅力・・・白蟻対策を考えて!

継ぎ目のまったく無い基礎を造っても給水管や配水管の導入口には白蟻のリスクが存在し
その対策までしている家づくりです。
ましたや布基礎と内部に打設する蓄熱防湿コンクリートとの接続部分は白蟻の侵入する恐れのある継ぎ目がどうしても発生します。

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そこで、世界中で唯一つといわれる防蟻断熱材を基礎のフーチン部全体に取り付け、基礎と接続する上部をすべて「Do-All-Ply」防蟻気密シール剤でコーキング処理していきます。

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いくら建築材料に薬剤処理をしても、隙間=部材の接合部に防蟻処理をしていないと、小さなアリはやすやすと蟻道を作って侵入してきます。
私たち人間にとって小さな隙間でも彼らには十分な大きさなのです。

私たちは家づくりにおいて
「白蟻はその土地に生息している」ことを前提にしています。
だから、基礎の形状は異なったとしても出来うる限りの対策をしたいと知恵を絞っています。

平屋の魅力・・・防湿コンクリートと床暖配管

白蟻対策を完了し、コンクリートの打設前に床暖房用の配管を行います。
基礎の真ん中にあるパイプは防蟻対策をした排水用のパイプ穴。
湿気対策と白蟻対策は「安心できる家」を造るうえで絶対条件だと思って取り組んでいます。
こうして出来た基礎内部にも断熱材を取り付け、これで基礎は完成です。

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今朝は大工さんが三人入って作業をしていました。
「桧の土台」を取り付ける前に基礎内部の気密を確保するために「気密パッキン」を取り付けていきます。

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