震災以来、都市部では親とともに暮らす二世帯住宅が増えています。
親の土地に子供世帯と暮らす二世帯住宅は、大家族になるため建物も大きく設備も複数になるため建築コストは高くなってしまいます。
こんな二世帯住宅の特集が「日経ホームビルダー」八月号に載っていました。
その調査は30%の人が満足していない。
生活音の問題やプライバシーのストレスなどがその原因のひとつですが、こうした問題をあらかじめ想定しておくことで、少しでも快適な二世帯住宅にしないといけません。
私個人は、埼玉県の地方都市に住んでいるので二世帯よりも近居を選択しています。
中古住宅を再生した息子の家は、我が家から一分もかからない場所にあります。
都市と違って、地方ではこんな選択の幅も広がるのが魅力といえば魅力です。
二世帯、近居、どちらにしても次の世代20年後まで見据えた計画が必要です。
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玄関と隣接する和室をあわせて9帖の土間のある空間に・・・
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