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ツーバイフォーはナゼ地震に強い・・・実物実験で証明

地震発生が
世界最多といっても過言ではない日本。
耐震性に優れた建物が求められることは言うまでもありません。
そんなわが国で、海外で発展してきた「ツーバイフォー住宅」の
耐震性や耐火性能についての、実証試験が行われてきました。
例えば、
ツーバイフォー住宅の優れた耐震性は、
1987年に当時の建設省と日本ツーバイフォー協会によって行われた
「3階建て住宅の実物大耐震実験」で明らかにされました。

本震として、阪神・淡路大震災時に神戸海洋気象台で記録された
震度7の地震波を再現しました。
しかも続いて、その後に強い余震が来ることを想定して、
新潟県中越地震で記録された震度6強の地震波も再現しました。

この2度にわたる加振でも、もちろん倒壊などには至らず、
実物大建物は高い耐震性を実証することができました。

1度目の加振、阪神・淡路大震災で記録された最大地動加速度818galで加振して、
横(X・Y)方向と縦(Z)方向による3次元の揺れを忠実に再現しました。

2度目の加振、新潟県中越地震のとき川口町で記録された
地動加速度2,036galで加振しました。
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※地動加速度とは、地震の大きさの指標となるもので、
地震による地表面での加速度を指します。 
単位はgal(ガル)で表示し1gal=1cm/sec2で表されます。
アップロードファイル 813-1.jpg
日本ツーバイフォー建築協会調べ

建物の映像を見て、一階から三階まで開口部と壁が同じ位置にあるのがわかります。

地震に強い条件の一つは、耐力壁が上下連続すること。
結果として、バランスの取れた美しいデザインになりませんか?
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アップロードファイル 813-4.jpg アップロードファイル 813-5.jpg
当社の施工例

実験してその性能を確認して・・安心して建てることが出来ますね。

地震は・・・

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東日本大震災から6年半、メキシコで二度にわたって
大きな地震が発生しました。

建物の倒壊の映像を見ると、本来は安全であるはずの
ビルさえも、一挙に崩れ落ちています。
あれでは中にいた人の、生命は・・・
我が国では、市役所や学校などの公共建物については
耐震性の確保が、進められてきました。
あわせて「地震予知」が研究されていましたが
最近は「地震予知は出来ない・・・」と認識されてきたようです。
だとしたら、
より一層「減災対策」が緊急の課題となります。

建物の耐震性や火災に強い構造、分電盤の電流カットなどと合わせて、
電柱の地下埋設などやることはたくさんあるはず。
まずは、身の回りの点検を・・・

枠組み壁工法とは・・・・ツーバイフォー? 6

・天井まで8メートルもある吹き抜けリビング

高断熱高気密住宅だからこそ価値のある吹き抜け、
室内にこの吹き抜けがあることで
温度差のない家造りが可能になりました。
(高断熱・高気密以前の住宅の常識は・・ドアは閉める、吹き抜けは暖房効果が最悪)
家の中を部屋ごとの冷暖房空間として考えていたわけです。
でも、これからの住宅は家全体を、一つの空間とするので
壁や、仕切りは空間の温度差を作る弊害となります。
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吹き抜けのある家では・・リビングに階段をつけ、
家族のコミュニケーションを大切にしたい奥さん。

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ご主人は、吹き抜けの照明を落とし「ストーブ」に薪をいれて、
その炎の揺らぎを見ながら好きな曲を聞きながら一杯、
それこそ憧れだった至福の一時です。

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クリスマスには、家族でクリスマスツリーを飾り付けます。
そんなシーンも見られなくなりました、それだけに
子供たちにとっては、素晴らしい思い出になるのでは・・・

枠組み壁工法とは・・・・ツーバイフォー? 5ダンスホール

ツーバイフォー工法の施工の自由度は・・

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例えば
・ダンスホールも・・・

1階を住まいにして2階にはダンス教室に使うダンスホール造りたいというYさん。
そんな希望をかなえますというので、Yさんは大手鉄骨ハウスメーカーSハウスと
契約をしたそうです。
ところがYさんの言うような2階空間に柱や壁が内部にない家は
出来ないと設計から言われ、約束が違うと解約しました。

誰が考えてもわかることですが、
2階がドームや体育館のような柱や壁が一切ない空間を作るのは
木造住宅や軽量鉄骨ではほぼ不可能なのです。

そこで「2x6工法」なら可能なのかとほのかな期待を持って来店されました。


どのような目的の建築であっても、
構造計算による解析が必要なのは一般の住宅と同じです。

構造解析による特殊な梁やトラスを使うことで
Sハウスでは無理といわれた柱や壁が一切ない
広々としたダンスホールが完成しました。

枠組み壁工法とは・・・・ツーバイフォー? 4

増改築は出来るの?

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新築当初の建物
  ↓

アップロードファイル 1925-1.jpg
建物全体を観ると、大きさに圧倒されてしまうほど。
左半分は、増改築しています。
洋風瓦にクリーム色に塗られた外壁は、断熱と仕上げが一体になったもの。
職人も惚れたイギリスレンガをアクセントに張り仕上げてみた。
白いサッシが引き立ち素敵なお宅が完成しました。

ときどき「2X6・2X4は将来増改築できない」などという
建築業者がいます。
柱がないから・・・本当でしょうか?

北米住宅の圧倒的多くの家は何度も増改築を繰り返し、
家そのものが資産価値を長く保つので、古くなっても建物の価値は
その家のメンテナンス状況で評価されます。
結果として、住宅流通の80%が中古住宅になっています。
言い換えれば、最大の資産形成手段として定着している事実。

勉強不足なのか、意図的になのかはわかりませんが
ツーバイフォーは「増改築できない」は全くのウソですね。

建物寿命は、いかにメンテナンスや必要な増改築をするかで決まります。
アメリカは、まさしく建物の価値を上げ快適に住むために
持ち主が変わっても、その姿勢は変わりません。

日本では、その全く逆で建てた時に費用をかけ、必要なメンテナンスを
繰り返していても、費用をかけないローコスト住宅やその後の
メンテナンスをしない家も、「築年数●●」として同じように
扱われています。
それでは、住んでいる家に費用をかけて大切にする気は起きない。
こうしたことが、木造・プレハブ・枠組み壁工法など
工法を問わず、建物寿命を短くしてしまうのではありませんか?

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