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住まいに心遣いを・・・備える

家を建てるときに大切なのは、建築地の環境です。
郊外の分譲地とか街中の狭小敷地とか
その環境は一つとして同じものはありませんね。

お隣にどんな人が住んでいるのか、どんな間取りになっていて
これから計画する家で注意することは何か・・・
窓の位置がかぶっていないか・・台所の換気扇はお互いに
臭いや煙など気になるところです。・・・・建てた後でトラブルになることも。

こちらがそれなりに配慮して建てれば、防げることもありますね。
例えば、古いひな壇タイプの分譲地。
北側の土地建物は、3mを超える古くなった擁壁で
これから建てる土地と接しています。

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大きな地震が来たら、この擁壁が崩れてくる確立が高いと判断します。
しかし、擁壁そのものはお隣のものなので「造りなおしてください」とは
いえません。
そこで、万一擁壁が崩壊しても被害を最小にする為
敷地内に防御壁を設置しました。

備えあれば患いなし・・・ですよね。

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地震に強い家・・「構造計算」をしませんか?

世界の地殻エネルギーの1/10が日本に集まっています。
恐ろしいことに阪神淡路大震災を初めとして活断層が活動期に入り
刻一刻と大地震の可能性が高まっている・・・・・といわれていた・・・
3/11大震災1000年に一度といわれる規模の地震が発生してしまいました。

今後、M8クラスの巨大地震が起きる可能性が
首都圏直下型地震も含めて指摘されています。
本当に怖いですね・・・

でも、どこにも行くところはありません、だからせめて地震が発生したときに
家族の命を守れる
そんな工夫をしておく必要があります。

3/11大震災では地震による被害、火事による被害などではなく、
巨大津波による被害がすさまじかったためあれだけの巨大地震でありながら
直接の地震被害の実態が見えません。
そこで、既に報告されている
阪神淡路大震災のデーターをご紹介します。

*『14分間の真実』****

神戸の監察医の調査によれば、阪神淡路大震災における死亡者の92%は、
地震直後14分間に生じた建物倒壊による、圧死・窒息死でした。
発生する時間帯も大きく影響します。
延焼もありますね。
小池都知事も言っている、「電柱の撤去・電線などのインフラの地下埋設」
また、家事に強い家造・・・なども。

この事実から学ぶことは、大地震に対する備えとして
まず何をおいても、建物が地震で倒壊しないようにすることだということになります。

『地震に強い家・・・構造計算から見えてくることとは』
当社の建物のすべては、「構造計算」をしたうえで造っています。

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だから、例えば基礎が他の現場と比べて・・・やりすぎではと言われることもあります。

でも、やっていることは地震に強い家を造る・・・という観点から導かれた計算結果に基づいて
構造図面を作りそれを現場で作業する・・・ただそれだけなのです。

それで、安心して住める家が出来、家族の生命と財産を守れるのなら・・

今はやりすぎといわれても、それでもよいではありませんか。
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・・・・・駄目ですかね。
それよりどうしたら安く出来るか工夫しろ・・・簡単です、普通の家づくりと同様に
構造計算をしなければよいのです。
それで、余分な鉄筋もコンクリートも木材も合板もすべて減らせます。

材料が少なくなる=職人の手間も安くなります。
でもコストを下げる安い家は、家族の命も安くする恐れがあります。
だから、やはり「安心できる家づくり」にとことんこだわります。

あれから五年・地震に備える家造り

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住宅は、大地震に遭遇したとき「凶器になる」???
これは絶対イヤですね。

いつ起きるかわからない、どこで遭遇するかわからない、こればかりは
地震国日本、誰にもわかりません。

仕方がない・・・と達観するしかないのかもしれません。

「それは運だね、運命だな」・・と

確かに私もそのように思います。
たまたま、電車の中に、街の中を歩いていたら、ビルの中で仕事中、
どこで遭遇するか、そんなことは誰にも分りません。

しかし、せめて我が家にいるとき地震が来ても、大丈夫と
確信したいと思いませんか。

その為に必要なのは、既存の建物なら耐震補強工事です。
新築するなら
『耐震』『免震』『制震』を
真剣に検討する価値があると思います。

なぜ、耐震だけでなく、制震とか免震とかを必要とするのか?
耐震だけで、壊れなかっただけでいいのでしょうか。
大地震は本震の後に大規模な余震が繰り返しあります。
これは、精神的に負担になります。
だから、揺れを軽減してくれる仕組みが大切だと思います。

また
こうした大地震後の大きな余震の繰り返しにも
耐えてくれる家にしませんか。
一度だけではないかもしれないのが
地震です。

だから、この家の寿命が尽きるまで、
地震に有効に働き続けることが大切だと思います。

ツーバイフォーなら火災保険と地震保険が安い

大震災から今日で五年目に入りました。
「巨大地震」『大津波』「原発事故」と、
今まで経験したことのない災害が重なり
四年経っても、復興はまだまだ途上です。

津波の被害と放射能に、報道が集中していて
地震でどれだけ被害があったのか、火災はどうだったのか
状況はいまだ不明です。
津波で・・・なのかもしれませんが
今でも通常の百倍にもなる地震が集中している地域があるとの
報道もあり、自分で出来る対策はしておく必要がありますね。

住宅の構造には「鉄骨」『コンクリート』「木造」があります。
私たちが多く造っている
ツーバイフォー住宅は、「省令準耐火建築物」という扱いです。
そのため、火災保険においては、鉄骨造り建物などと同じ扱いとなり、

保険料が安くなります。

また、地震保険に関しても、鉄筋コンクリート造や鉄骨造建物と同じ扱いとなり

、やはり保険料においても木造住宅と比べると大きな割引メリットがあります。

このように、ツーバイフォー住宅が火災保険や地震保険において優遇されているのは、

優れた耐火性や耐震性が国によって認められているからです。

よく木造住宅の長所として『壁体内通気』があるので木材は
腐らないといっているのを見かけます。

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外壁・内部の間仕切壁は床下空間 から
小屋裏につながり常に木材を呼吸させる・・ということが売りです。

それはそれで、良いのですが住まいの省エネ・快適に
相反する部分を持っているのと
火災のときに、この壁体内空間が煙突の役割を果たす恐れがあります。

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一方、ツーバイフォーは壁体内通気はしないで延焼を防ぐ構造が特徴です。
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地震に対しても、柱と梁の点で受けるのではなく家を
「六面体」の箱と同じように面で受けるのが特徴です。

これによって、耐震性能に優れた家が出来上がります。
だから、保険料も割安なわけです。
また 建設する地域で保険料の差が発生します。

そして、木造でも在来木造とツーバイフォーで差が・・・
これが結構大きい金額になるのです。

(木造在来工法も、基準を満たせば「省令準耐火構造」と認定され、同じような扱いなる)

自然災害に備える・・

地球温暖化なのか昨今さまざまな自然災害が

各地で起きています。

避難を呼びかける側も、そこに住む人にとっても

経験のないことへの対応は、難しいもので

事故が起きてから○○しておけばよかったのに…

これは、一番つらい言葉ではないでしょうか。

誰でも言う「災害に備える」ことは、口で言うのは簡単ですが

費用が伴うことなので、なかなか実行となると難しいものです。

だからこそ、家を建て替えたり、新築を機会に

これから発生するかもしれない災害に備えることが

大切ではないでしょうか。

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大手不動産業者が開発した分譲地。

西には4メートル近い擁壁がありますが

今回のような集中豪雨があれば崩落する恐れがあります。

昔はよかった…けれど現在の法律ではダメ・・既存不適格の擁壁です。

しかし、擁壁の所有者は西隣の人。

数百万の費用がかかるため「作り直してください」とは言えません。

そこで、自宅を守るために砂防ダムと同じ考えで「土止めコンクリート」を

立てました。

昨今のように、崖地の崩落事故で被害にあわれた様子を見るにつけ

「やっておいてよかった…」と思っています。

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