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坪単価を考えるなら・・・もったいなくない・その家づくり

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無駄にしていない?・・・「吹き抜け」

              そして床下と小屋裏空間
家づくりを考えている人の多くは、住まいの「坪単価」を気にします。
でも、坪単価とは床面積で建築費(どこまで含むかは、建築会社によって異なるけど)を
割り算した金額でしょう。
この延坪数には「吹き抜け」「天井裏」「床下」などは含まれていません。

でも、こうした空間をどのように考えるかで
家づくりの基本的なことが、全く違ってきます。

例えば、吹き抜け・・・天井が高いというのは正直言って気持ちの良いものです。
これは、その家で生活した人しかわからないことだけど。
そんなことない・・寒くて大変だよ・・・という人は「昔の家」に住んでいる人。

高断熱・高気密・そして正しい計画換気の家は部屋ごとを温める「暖房」ではなく
家全体の温熱管理が「当たり前」な家になるはず。
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こうした家では
ドア・戸を閉めておけ・・・から「開けっ放し」の温熱・空気循環が決め手になります。
そうなると、吹き抜けは大変有効になるわけです。

家造りとお金の話・・36 年月を経て古びないデザイン3

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昨日撮影した大好きなお宅です。
なんと早いもので新築してから「24年」経ちました。

ビルトインガレージのある「輸入住宅」
1/4世紀を過ぎても魅力は色あせていません。

このお宅と比べて、同じような築年数の家はどうなのでしょうか??

仮に、新築から解体までの年数で、それまでの住宅関連費用を確認すると
「安物買いの銭失い」になっているかもしれませんね。

日本の住宅寿命は25年と言われるほど短命なのには
「明確なワケ」が潜んでいるようです。

家造りとお金の話・・・35 予算次第??耐震等級3

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素敵な寝室だけど…構造計算なしでは安心して眠れない?

耐震性能は基本中の基本

「家を守る」⇒《最初の地震》で強烈なダメージを受けたが家は倒壊しなかった。

   これで命は何とか助かります。しかし・・・
家具や電化製品など、地震で倒壊したり飛ぶことによる被害は、別。

  巨大地震の特徴は繰り返し襲ってくる大きな「余震」です。  
最初は耐えられた、しかし
次~次と繰り返し発生する大きな「余震」に耐え切れずついに倒壊・・・とならない家に。
となると、耐震等級1の家よりも、1.5倍の耐震性を有する
「耐震等級3の家」にしてはいかがでしょうか。
希望の間取は・・・使う構造材は・・・耐震等級3をどのように証明し、施工を担保するの。
私たちが一般的に建てている二階建ては「構造計算」はいりません。

しかし、三階建てとなると「構造計算」による耐震性能の証明が必要になります。
同じ家なのに、どうしてなのか・・
30年以内に大地震に遭遇する確率が「30~50%」??
こんなに高い確率なら、備えておかないと。
だから、家を建てるなら「構造計算」に基づいた家を建てる。
シンプルな考え方です。

ただ、ここで注意しなければならないのは、
「構造計算」の前提条件です。
何も言わなければ耐震等級1を確保したレベルになります。

依頼する時に言うことは***「耐震等級3」の家を「構造計算」に基づいて
建築してください・・・ということです。

費用がそれでどのくらいアップするのかは、施工する会社の

*「標準施工」のレベルと

希望する間取りや外観デザイン等で違ってきます。

キッチンや洗面のようにわかりやすい価格表があるわけではないけれど、
見積もりをもらったときに「耐震等級は???」と尋ね、等級3でなければ
「耐震等級3」の構造計算と、それを前提にした見積もりを依頼することで
差額がはっきりと見えてきます。

『基礎』『構造材』『金物の使用方法』『合板や石膏ボード』等の使い方もそれによって
変わってきます。

地震に強い家になることは間違いありません。

しかし、震度5強以上の地震はそれでも恐怖を感じる、
これも事実です。

それが余震も含めて何回も続くとなると、壊れないとわかっていても不安です。

基本的な「安全を確保」したうえで
      心からの「安心」を求めるなら
地震の揺れそのものを吸収してくれる
「免震構造」・「制震構造」の検討です。

耐震性能に優れた家にこの『システム』をつけ加えると、
地震の揺れを大幅に軽減する効果があります。
ゆれを少なくすることが出来れば、家具などの倒壊による事故を
少なくすることも期待できるのでは・・・

家造りとお金の話・・・34 年月を経て古びないデザイン2

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2002年完成・白いラップサイディングが今でも新鮮です。
伝統的なシンプルデザインは、いつまでも飽きません・・・

いつまでも元気で綺麗でいてほしい。

誰でも願うこの言葉・・・これは人だけでなく「家」にも当てはまります。

メンテナンスなどでお宅を訪問するたびに感じるのは

庭の手入れが行き届いているお宅は、建物の外装はもちろん

内部も綺麗だということ。

住まいに家族と同じように愛着を持って接してもらえて、ありがたいと思います。

家造りとお金の話・・・33 年月を経て古びないデザイン1

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1998年完成『ビルトインガレージのある家』
始めて「ドライウォール」の内装仕上げをした。

住宅のデザイン、設備、間取り、カラー、そして・・・家造には流行がある。

モデルハウスに行ってみると、会社らよってデザインなどカラーの違いはあるものの

傾向としては、同じ方向を向いている。

流行があるということは、どんなものでも「陳腐化」するということでもある。

例えば、新車を買ったとしよう・・

半年か一年で、フルモデルチェンジになったら、気分はどう。

あまり良くないはず。

家は、モデルチェンジこそないもののその時々の流行を造る傾向があるため

建物のよって10年、20年といった時間軸でみると違いが際立つ。

わかりやすく言えば

今建ててもステキと思う家かどうか・・・

その差によって、住む人の建てた家ら対する手入れそのものが違ってくる。

それがますます、同じ年数の家なのにここまで違うか!となっている。

新築時に、デザインに注意を払ったか、費用の配分は正しかったか・・・
たったこれだけの違いかもしれない。

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