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南道路は本当にいいの?

普通に土地と道路との関係を考えると南道路が良いとほとんどの人が考える。
それは、日当たりが良いというのが一番の理由かもしれないが、しかし本当に南道路は日当たりが良いといえるのだろうか。
敷地と道路の高低差がほとんどないケースを前提にして考えてみたい。
土地の広さ50坪前後で間口10㍍なら奥行きは16㍍となる。
北に一メートルの空間を取る、そして車のスペースを縦に取ると残った南北10㍍以内でプランを考えなければならない。
仮に道路幅が6㍍未満とすると家の間取りを考えるとまず考えられる玄関位置は・・・五ヶ所ある。
南、東南、西南、東、西、このどこに玄関を決めるかは他の間取りとの関連で決まってくる。
誰もが南側にリビングなど人のいつもいる場所を設定するのだが、その場合南道路の人通りが気になるはず。
せっかく南に大きな窓を開けていても、人の目線が気になりカーテンなどで目線を切る必要が出てしまう。これでは南道路が日当たりが良いとは言えなくなってしまう。
建物に陽が当たるのではなく家の中にが大切なのだから、人の目線をどのように処理するかはとても大切なことだと思う。
どんな条件であっても、近隣の建物の窓や道路などの目線を考えた家づくりを心がけたいと思っています。
住宅展示場のモデルハウスの大半は南道路を前提としていることを知っていましたか・・・
日本の間取りでは北側に水周りが集中するため、北玄関ではデザインがまとまらないのが
その理由の一つですが、最初から北入り玄関を考えてデザインしたモデルもあります。
旧川越モデルハウス・北入り玄関の事例です。
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土地探しは優先順位を明確にしてから・・

予算、土地の素性をまず調べたら次は、本当にその土地でよいのか優先順位を明確にする。
駅に近いとか、日当たりとか将来的に変えられないことと、子供の学校や病院、買い物の便など時間の経過で変わる部分と分けて考えることが大切だと思います。
小学校を変えたくない・・・でも数年すれば中学生、気持ちはわかるけれど優先順位としてはどうなの?
あれもこれもたくさんあるはず、でもこのようにして整理してみるとまったく違った選択肢が、あることに気がつくかもしれません。
環境でもう一つ・・・近隣に住む人との人間関係はとても大切だと思います。
お隣の家が手入れもされずにいたら要注意です。
工事トラブルが発生する可能性が高いかもしれません。
建築過程でのトラブルはそのまま放置すると入居後にも影響します。
工事業者は当然ですが、現場任せにせずに近隣への挨拶は折に触れしておくことをお奨めします。
工事業者は現場が完成すれば終わりですが、あなたはこれから新しい生活のスタートです。
隣近所は大切にしましょうね。

土地探しのコツ②予算の配分重視と購入前にすること。

「自己資金+借り入れ」=総予算
何よりも予算を重視しながら資金の割り振りを決めてから土地探しをしなければ・・・
例えば土地購入資金にはあなたが直接売主から直接購入する場合は別として、一般的には土地そのものの価格だけでなく仲介手数料が必要となる。
これも、土地予算に見込んでいなければ最終的に予算が成り立たなくなる。
と言うわけで、土地予算+建物予算+別途工事費+消費税+雑費=総予算になります。
駅から歩ける距離の土地は坪単価は高くなるので、購入できる土地の面積は狭くなる。
その土地で果たしてあなたと家族が望む家が出来るかどうか、購入する前に建築制限などを確認しプラント予算を立ててみるとよい。
最近、土地の価格もかなり下がっているから駅から少し離れると総予算から見た土地の選択肢も多くなってくるはず。
不動産業者は基本的に土地が売れればよく、建築業者は建物を建ててはじめて仕事になる。こんな当たり前のことを考えると「地盤補強」など余分な費用が伴う危険性のない土地を建築業者ならお奨めすると思う。
そして、出来れば建築業者に土地探しの手伝いをしてもらうとよいのではないか。
目的は、土地と建物そして予算がぴったりと一致することだから。
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会社の近くにも売り地が結構あるけれどその素性を知っている立場とするとお勧めできないことがある。
でも、それはしっかりとした近隣調査をすればあなたにもわかることではないだろうか。
これから住み続ける土地だからこそ、その程度のことはしたほうがよいと思いませんか。
面倒なら、建築業者に調べてもらうのも一手だと思うのですが・・・

土地探しのコツは・・①

土地+建物の予算を決めて不動産を探す、これが少なくてもこれから土地を求めるなら絶対条件といってもよい。
では、その予算とは自己資金+借り入れ額の合計となる。
家づくりは多額の資金が必要なため目先の金利の安さに惹かれることなく長期固定金利を選択するほうが安全。
仮に自己資金700万として借り入れを2300万とした場合の総予算は4000万円となり、この金額を元に予算配分を決めていくことになります。
人は不思議なもので、最終的に家を建てるのが目的にもかかわらず、土地探しから始めるために、自分の理想とする土地を探すことに夢中になる。
そう、肝心の予算配分そのものを無視して・・・
これでは良い土地を仮に買えたとしても、肝心の建物に使う予算が限られてしまうことになる。
そこで、土地探しの前にどんな家を建てたいのか、どんな環境に住みたいのか、家を建てた後の生活シーンをイメージすることから始めたらきっと違った土地探しになるのでは。
仮に通勤に便利な駅近くの物件に絞って探す・・としても建物のイメージが出来ていれば
その探している土地もより具体的になるはずだから迷うことなく決められるかもしれない。
予算の配分から土地はどうしても狭くなるとしても、その敷地に建てる家が満足できるのなら
それはそれで、一つの結論と考えることが出来ると思う。
その意味で、今までとまったく反対の「家が先行する」そんな土地探しは建物にたいする満足度を間違いなく高めることになる。
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狭小敷地に建てた家

土地探しからの家づくり

これから土地を購入して家を建てる・・・土地の費用が予算に占める割合が高くなるため
建物の予算が必然的に少なくなります。
アメリカ人は不動産の条件は1にロケーションそれがすべてだと言います。
環境は自分でどうなるわけでもありません。
近隣の家がどんな建物が建っているのか、どんな人が住んでいるのか、そしてこれから先どのように環境は変わるのか・・・少なくとも20年たてば全ての人が等しく年をとります。
そんな将来を見据えた不動産探しをしてみたらいかがでしょうか。
私どもでも土地探しのお手伝いをしています。
建物を中心に考えた土地探し・・・適切な土地を探すお手伝いが出来ると思っています。
なお、直接売主からの情報を御紹介できた場合は・・・不動産手数料など一切頂戴していません・・・・土地の手数料を頂くことが仕事ではないからです。
お気軽にお尋ねください。
もともとの土地がどんなところだったのか、それは丘陵なのかそれとも畑や田んぼ。
そんなところから調べていきます。
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最大のポイントは『予算』と『家を取り巻く全ての環境』です。

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