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土地の良し悪しは、こうして調査する 2

地磁気の測定
土地の各部の地磁気を測定して
イヤシロチ・ケガレチの判断する方法です。

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地磁気の測定器具を用いて、
敷地全体を50cmの升目に分けて、
細かく測定していきます。

土地のなかには、地磁気の強いところと弱いところがあります。

この差が極端に出るようであれば
「ケガレチ」と言っても良いでしょう。

慣れてくると、前回ご紹介した
ダウジングで解るようです。

例えば「ケガレチ」と判断して
特殊なエントレ炭を地中に埋設した後
10日程度たってから再度ダウジングしてみると、
Lロッドの反応がまったく変わっているのです。

土地の良し悪しは、土地の個性です。
その土地に家を建てて住むなら
「イヤシロチ」にしたいと思いませんか。

土地の良し悪しは、こうして調査する 1

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「イヤシロチ」それとも「ケガレチ」この調査はある程度の経験と、
判断基準を持つことで
たいていの人はできるようになります。

一番解りやすいのは「ダウジング」

Lロッドと呼ばれるもので、調査する土地を調べるわけですが、
人によってこのロッドが交差して閉じる人と両側に開く人とに分かれます。

理由はわからないのですが、何度やっても閉じる人は閉じるし、
開く人は開くだけなのです。

なんとも不思議で、
参加したお施主さんも?????首をかしげることになります。

そして、その開き方を見て
「イヤシロチ」「ケガレチ」の判断をすることになるわけですが、
ここは企業秘密。

エントレ炭

土地の改良に昔から敷地に炭を埋設する方法が知られています。

ただし、炭にも性能というか使い方、
用途によって求められる性質が異なるため
ただ炭を埋めればよいというわけでもないようです。

建物や敷地に対して「埋炭」する目的は、
敷地の地磁気を安定させることにあります。

これについては、「イヤシロチ」「ケガレチ」というキーワードで
検索していただくと多くの情報が得られると思います。

家を建てて不幸になりたい人は誰一人いません。
それだけに、家相とか風水とか気になると「どうもいけないようです」

テレビで女性の風水建築士という方が、話していた中でこんな話がありました。

「風水」にこだわる人は大きな家を建てる人が多いようです。
大きな家を建てられるだけの財力を持ったから
「風水」を気にするのか、
それとも「風水」を
気に掛けてきたから大きな家を建てる財力が得られたのか・・・・

土地には良い土地「イヤシロチ」と
悪い土地「ケガレチ」がある。

その土地に建てる家は当然、土地の良し悪しの影響を受けます。
そして、その家で生活する「あなたと家族」も
土地の影響を受けているのです。

良い土地なのか、それとも・・・
これをどう調べるのか、
これもホームページに多く紹介されています。

今回紹介するのは、川越の現場です。
ここは、調べてみると、とても良い土地
「イヤシロチ」でした。

だから、本来はエントレ炭を埋炭する必要はないのですが、
三世帯住宅100坪以上の住まいを造る
Oさんのたっての要望で埋炭することになりました。

Oさんは私が今まで出会った施主の中で
一番風水に詳しい人ですね。
ここでも、風水とその人の運が
連動している気がしてなりません。

エントレ炭6袋180㎏ ユンボで深さ1mの穴を掘る
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エントレ炭を埋設            土を埋め戻し完了
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土地には「良い土地と悪い土地」がある、この事実です。

敷地には良い土地「イヤシロチ」

悪い土地「ケガレチ」

そして「普通の土地」があるという。

亡き船井幸雄氏が「イヤシロチ」評言社の著書の中で述べている事を抜粋してみました。
(詳しくは書籍をお読みください)

イヤシロチとは何か
イヤシロチというのは、ほとんどの人や動物、そして植物がそこにいると気分の
よくなる土地、いわゆる癒される土地のことです。
人の心が癒されるために、一番大切なのは本物の「場」です。
それを、わかりやすく言うと、地磁気がある一定レベル以上に高く、
マイナスイオンの多い場所と言うことになります。
地球の地磁気の強さは平均が、0.459ガウスと言われていますが、いまの日本では
0.3ガウスくらいしかありません。
東京の都心では0.1~0.2ガウスくらいです。

マイナスイオンの数も一立方センチメートル当たり千個以上あるとすばらしい場所ですが、
東京都心では平均すると五十個あるかないかです。
一般に農薬や化学肥料は、地磁気を弱め、マイナスイオンを減らし、
プラスイオンを増やすといっていいでしょう。

「ケガレチ」とはなにか
ケガレチは、その逆の土地のことで、ともに語源は古代日本人(カタカムナ人)が
使っていたコトバから出てきた・・・・・といわれています。・・・・・・中略

残念な事に、いま傾向としてケガレチが世界中に広がっています。
地球は本来イヤシロチでしたが、文明が進歩し産業が近代化されるにつれて、
人間の意識がエゴやモノ優先の考え方に支配され、
人間同士が争いや病気、トラブルが絶えない世の中になって、
多くの土地や空間(場)がケガレチヘと姿を変えたし、いまも変えつつあります。

ケガレチというのは、そこにいると不快になったり、イライラしたり、
体の調子を崩すことの多い土地や空間のことです。・・・・中略

では、どうしたらいいのでしょうか。
最も安全かくじつな方法は「イヤシロチ化」を試みてみることです。
というのは、いま日本の土地、空間の90%以上はイヤシロチではなさそうだからです。中略・・・・

信じるか信じないかは、あなたしだいです。

ですが、大きく地球環境の汚染などと言わなくとも、
たった三十年前と今この瞬間、私たちを取り巻いている環境は良くなったと言えるでしょうか。
生活は間違いなく便利になりました。
その反面、なにかとっても大切なものを失ってしまった気がしてならないのです。

土地の素性

広島空港の飛行機事故で、
大きな被害を引き起こした広島市の土石流を思い出しました。
なんとなく遠い記憶と持っていたのですが
事故が起きてから、八か月しかたっていません。
当時、産経新聞によると・・・
この地域はもともと
八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」と
呼ばれていたそうです。

蛇が降るような水害が多かったので、
悪い谷の名前がついたと、
古くからの住民は説明する。

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やがて「八木上楽地芦谷(じょうらくじあしや)」と
改名され、現在は地名に八木だけが残った。

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弥生期の始め頃
埼玉県川越周辺の様子

十万年前、五万年前ではなく
たった2000年前の土地の記憶。
この土地が埋立てられ、今では、住宅地や農地、商業地として
当時の面影を残していません。

しかし、大災害があると元の土地の素性が原因となる
思いがけない状況を引き起こすことになります。
例えば「液状化現象」で家が傾いてしまうのも
その一つです。

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