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家の建つ土地の条件は、一世帯ごとに異なっている。

札幌・清田区における地盤の粒状化は
道路の高い所から、低い土地に向かって
粒状化した土砂が、雪崩のように流れて
そこの建物の一階部分と、駐車していた車まで
飲み込んでいます。

妻は、札幌の出身で「清田」は軟弱地盤で
家を建てる場所でない・・・と言っています。
昔からその土地の人は、それなりに土地の昔の姿を
承知しているのでしょう。

自然災害は、防ぎようもありませんが、我が家の建つている土地に
潜んでいる、問題に対して対処しておく必要はあります。
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例えば、隣地との高低差が大きく、しかも古い「擁壁」の上に隣家が
建っている。
擁壁は隣家の所有です。
建て替えるにあたって、地盤調査をして必要なら
杭打ちするわけですが、擁壁が崩れてくることを
想定して、防御壁を造りました。

北海道で地震・・・

いま、日本列島はどうなっているのだろう・・・
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北海道で発生した地震の被害状況が、詳しく報道され始めた。
地震前の台風による大雨の影響が、山崩れなどの
被害をもたらしているようです。

地震発生の時間も最悪。
朝の三時・・ぐっすりと寝ている時間帯になる。
これでは、どんなにしても逃げることはかなわないはず。
安全と思っていた我が家に、様々な危険が潜んでいることを
改めて思っていなければいけない時代?

札幌の一部地域では、広い範囲で液状化現象による
被害が広がっています。
ここても、地盤がいかに大切かを、示しています。

直接の被害にはならなかった人も、北海道全体の停電や
水道、ガスなどのライフラインが、使えなくなり
交通手段も、ずたずたになってしまいました。
当たり前だと思っていたすべてが、使えなくなるという
異常事態が、すみやかに回復することを祈るばかりです。

札幌の長男家族は、こうした不便のなか頑張っているようでした。

リフォームの考え方。

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アメリカのホームセンターは品ぞろえも、半端ではありません。
そこに行けば、必要なものがすべて揃っています。
例えば、窓。
メーカーは異なっていても、サイズは同じですから
今までのサッシを外して、交換も簡単に出来ます。
建物の仕上げ等に関する考え方が、日本とは全く違っていましたが・・・
ようは、ほとんどの改装は住んでいる人が、これから住む人が
自分の手でやっている・・・すごいですね。

手入れをしても、放置していても「10年したらゼロ」となる
そんなバカなはずはないでしょう・・・

古屋が大量に放置されている問題と合わせて、既存家屋の評価の在り方を
見直す時代だと思います。

メンテナンスが評価される時代になれば…

年月を経た建物の価値を「見極める目」を持ち、
それによって得た評価を、建物の価格に反映する、
そんな仕組みが欲しいですね。

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アメリカの住宅流通の大半は、中古住宅が占めているといいます。
その家に住んでいた人が、ホームセンターで建材設備等を購入し、
自ら増改築や設備等を新しくする。

その経過が、売却時に建物の価格に反映する・・・
まさしく正常な不動産流通だと思うし、必要なメンテナンスを
行うことで、建物の寿命も延びるわけです。

新築建売、10年後の評価は

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中古住宅を更地にして、分割して建売をつくる。
我が家の周辺は、こんな家が増えています。
価格は総額2300万程度で、ほとんどが頭金が少なく、フルローンに近いとしても
アパート家賃並みの返済が魅力で購入しているのかも。

家の周りは、コンクリートの駐車場で
草木などのある庭はありません。
分割された土地の広さは30~35坪ですから
容積率80%の地域に建つ建物の広さは25坪程度。
それこそ、50年前に造られた建売住宅のサイズです。
これこそ10年後に価値がなくなる家造りです。

いいのかな??
十年後、ローン残債と不動産の価値は間違いなく
債務超過になっている気がします。