おお・・・こんなモザイクタイルの使い方もいいな。
好きなタイルを探して、現場で職人に取り付けてもらう。
注文住宅を扱う人たちだからこそ、こんな希望を喜んで作業もするのだと思う。
それとまったく反対の世界が「ローコスト住宅」
職人を工場のパートタイマーのような感覚で・・・一メートルの幅木をつけると200円。
この積み重ねが大工さんや職人の賃金・手間として支払われている。
始末の悪いことに、このような仕組みを作った人こそもともと同じ職人なのだ。
仕事を連続性で捉える賃金には、人として大切な考えること、触れ合うことを禁止して効率のみを追求することになる。
注文住宅とはその反対で考え工夫する、そして人と触れ合う「間」を大切に楽しみながら
造るもの。
お互いに手間もお金もかかるかもしれないが、一生に一度の家造り大切にしたいと思う。