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省エネ住宅の小冊子より・・2

「断熱」
基本的な断熱には「外貼り断熱」と「充填内断熱」があります。
そして、断熱材の種類や施工方法も違います。
一時期、2000年前後・・建物の壁の内部結露が話題となり
外貼り断熱が脚光を浴びた時期がありました。
今は、そのころに比べて断熱方法や材料にこだわる人は、
少なくなってきたようです。
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住宅は、人それぞれこだわる場所が違うようですが、中でも
断熱や気密・そして換気にこだわる人は、マニアックなほど
勉強しています。
車と違って住宅は、他の家と住み比べることが出来ません。
比較することが、出来ないのです。
勉強すればするほど、小さなことまで気になります。
そしてそれは、そのまま住宅の金額に反映されてしまいます。
「坪単価いくら・・・」は、このような住宅には向きませんね。
こだわるところを絞って。
バランスよく・・・費用対効果を考えた家造が、良いと思いませんか??

省エネ住宅の小冊子から引用しました。1

昨年末に発行された、「なるほど・快適・安心な住まい・・・省エネ住宅」の
小冊子は、とてもわかりやすく良い小冊子です。・・
省エネ住宅消費者普及ワーキンググループ編集著作

まず、

省エネ住宅の特徴を取り上げています。***

そこでは
特徴1・・・高断熱・高気密な家・・高断熱で快適 !夏涼しく冬暖かい
       +さらに
特徴2・・・高効率な設備の家
      「暖房」「冷房」「換気」「給湯」「照明」のエネルギ使用量を削減

特徴3・・・太陽光発電などで創エネ・・エネルギーをつくる !

この中で、今までの住宅建築で中心としていたのは
特徴1の「高断熱・高気密住宅」でした。
高断熱や高気密は解釈と断熱・気密はどこで確保するのか、
会社によって「解釈に違いがあります」
高断熱・高気密といっても、各社各様のようです。

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小屋裏通気
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一階の床と二階の天井・外壁で「断熱・気密を確保」
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室内の間仕切り壁の「気流止め」をしないと・・・
押し入れなどが「結露する」原因にもなります。

わかりやすく言うと、基礎の中は「家の外」
二階の天井から上「小屋裏は家の外」という造り方で
多くの会社は、ここで「断熱・気密」を確保しているようです。

心地よい家とは・・時代の流れを振り返ると。

省エネ住宅の小冊子を、見ています。
国の住宅に関する基準は、シックハウスが問題になった時は、
内装資材に関する基準が、脚光を浴び「自然素材」を
謳う会社や、健康に関するセールスポイントが増えていました。

今は??????
セールスポイントとして、あまりない気がしませんか。
健康は気にすることはない、そんな住宅が多くなったのでしょうね。

その後、「外貼り断熱」や「気密住宅」・・・ヤタラト数値を競ったものです。
そういえば、「二百年住宅」・・寿命の長い家もありました。

平成は、戦争はなかった」けれど、地震や災害など自然災害や原発放射能など
なにかと、今までにないほど被害をもたらした気がします。
地震大国日本だから、
地震が来れば、「耐震・制震・免震」など、新しい技術が開発されてきました。
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そして、福島原発から「再生可能エネルギー」・・・太陽光発電をはじめとした「創エネ」+
「省エネ」が今の話題のようです。
そんな小冊子を、暫くチェックしてみたいと思います。

四季を考えた換気とは

四季に合わせた換気とは。

一種熱交換換気システムは、
室内にこもった熱を回収してしまい、気候のよい春・秋でも
結果として
冷房運転が必要になってしまう。

こんな矛盾を避けるには、この季節は熱回収しないで室外に捨てる
第3種換気のほうがよいことになる。

そこで第1種換気が、季節によっては自動的に3種換気に切り替わる、
換気システムが必要となる。

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建物も衣替え????…最適な換気システムは。

ナゼ春や秋には、一種換気ではなく
3種換気にしなければならないのか。
それも、汚れた外気を・・・フィルターできれいにして
室内に導入する仕組みです。

次世代省エネ基準を満たす性能の住宅は、
人や家電、日射取得などで,外の温度と比べて
室内温度差が約7℃も高くになってしまうから。

四季のある日本、冬から春に・・夏から秋に
季節に合わせて、衣替えをします。
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自然の変化に合わせて、生活のシーンを変えるなら、
住まいだって、冬のまま・夏のままでとはいかないはず。

それなら、窓を開けて新鮮な空気に入れ変えれば・・・
一昔前なら、その方法が一番だったけれど、今は
昔に比べて、アレルギー疾患を持っている人が増えています。
一家に一人はいるのではありませんか?

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春、花粉を家のなかにいれますか?
その他にも、窓を開けるのを躊躇する要素が
たくさんあります。