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賢い住宅取得を・・17

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そんな程度の家づくりの場合、
一番大切なこと・・・開口部を見れば一目瞭然です。

外部に面している「窓・ドア」が高断熱高気密にとって
最重要な部位だと理解されていないのです。

極端な話、窓がアルミサッシでガラスが一枚板ならどんなに断熱材を
充実させても、無意味です。
その理由は。
夏冬とも、熱が移動する最大の場所、弱い所が
開口部だから。
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ペアガラスなら????
ダメですね。
でも、改善する方法はあります。

賢い住宅取得を・・・16

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高断熱と高気密は省エネ住宅の両輪です。
どちらが欠けても、快適な住宅とは言えません。
では、20年前の家は・・・1998年前後と言えば
高断熱・高気密・そして健康を害する内装材などが
注目され始めた頃でした。

断熱材の入っていない住宅は、この時期はないと思いますが
確認するには、住宅の仕様書が一番です。
注文住宅ならば、建物の建築に関する書類は揃っているはず。
ここは、遠慮せずに聞いてみたほうが良いと思います。
もしないのなら、建物の中を確認させてもらう。
住んでいる家を手放す・・・そこはいろいろな事情があるでしょう。
でも、大切な財産を購入する側として、ここはしっかりとしておいたほうが
「こんなはずでは…」ということにならないはずです。

そうそう、断熱はそこそこ大丈夫でしょうが、気密はかなり心配です。
気密がダメな家を、手直しするのはかなり費用が掛かりますから。
そんなこと言っても、どこを見ればわかるのか?
簡単に
気密に関して、一目でそのレベルを確認できるものとは・・・

次回にその理由を!

賢い住宅取得を・・・15

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夏は耐えられないほど暑いし、冬は寒くてたまらない。
こんな家は、嫌だ・・・これが建て替えの理由として一番多い。

この理由は簡単で、「高断熱・高気密」になっていないから。

「高気密」
床下から小屋裏まで「風や空気が気ままに移動している」在来木造の家。
気密が確保されていないと、住まいの温度管理など出来ないはずなのに。

壁や屋根裏。基礎の内部の通気は構造材を腐食やシロアリ被害から守る。

  というけれど、浴室などを除けば壁体内部の湿度程度で木材は腐食などしない。
  むしろ、火災時の煙道になり、冬に寒い住まいの原因になっている。
  小屋裏から、壁の内部を覗いてみると、床下が見える。
  家の外側に断熱材を入れても、床下通気で入った空気が、屋根裏に
  流れている。
  だから、押し入れ内部やタンスの周囲が室内と間仕切り壁内の温度差によって
  結露してしまう。

「間仕切り壁の中は外気と同じ?」

床下通気をしている住宅の間仕切り壁の中はどうなっているか
確認してみては。
こうした家は、正直言って買わないほうが良いと思います。

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この問題を解消するには、構造を変える必要があり、改修費用もかかります。
そのままであれば「光熱費が」
貸家やアパートに比べると大きくなった住宅の「光熱費」負担が
大幅に増えるから。

省エネの国産車と大きな「外車」の燃費差みたいにね。・・・

断熱材が不十分な家造・・・次回

賢い住宅取得を・・14

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中古住宅は購入後に、設備などの更新をすることが
前提になるでしょう。
そこで、築20年の住宅の場合は立地については
自分の望む場所だったとすると、住宅そのものと
それに付帯する、カーポートや外構、植栽などを
どのように評価するかです。

更地に新たに家を建てることを考えると、こうした付帯設備を
充実させるには、結構な費用が必要になります。
中古であっても、これらがしっかりとできていれば
購入後の手直しだけで、済むわけです。

私共では、古くなった家の大幅な「再生工事」に取り組んできた
経験があります。
しかし、結構な費用が掛かります。

(費用が意外と掛かる工事について、次回お知らせいたします。)

その経験から言えることは、「良質の中古住宅」をしっかりと選んで
それほど費用をかけずに、住めればローン等の費用負担も
少なくて済むわけです。

中古住宅の良い点は、「価格が安い」・・「借り入れが少なくて済む」
そこで、設定完済期間を圧縮する努力をすれば家計も安定します。

早めの繰り上げ返済は、『中古』だからこそ可能なのです。

賢い住宅取得を・・・13

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マンションの場合は、同じく築二十年になると
新築時の約半分が相場といいます。
その後は緩やかに、価格が下がっていくのが普通です。
ただし、周辺の環境の変化などで価格が上がることもあります。
「ロケーション」効果です。

ただし、そのマンションの評価は建ててからのメンテや
どんな人たちが居住しているか・・・によって極端な価格になるようです。
安い物件には、その理由が明確にあります。
管理がされていなかったり、メンテナンスが・・・
特に上下水道や共有部分の管理は、管理組合でしかできません。

マンションの個数が少なければ、必然的に管理費や共益費、
修繕積立金などの分担金が高くなります。
土地の広さに制約の多い、駅に近い物件は負担比率が高くなり
戸数の多い、駅から離れた物件は安くなる・・・でも不便だと
中古の価格も安くなるわけで、判断が難しいですね。