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家造り・・・ありがとうございます。

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当社は設立して今年で26年、家を建てていただいたお客さまの子供さんたちの世代の家造りが始まっています。
建て替えではなく、子供さんに新しい住まいを造っていただける、こんなにありがたいことはありません。
今工事中の○木さんの息子さん、本格和風住宅を平成3年一月に完成し、あれから21年たちました。
当時小学生だった?息子さんも家庭を持ち家を建てるにあたって当社を選んでいただきました。建てる家は木造ではなくツーバイフォー工法(一回り丈夫な2X6)です。
21年前には残念なことに高断熱高気密といった考えはまだありません。
国産の桧の柱とか、どちらかと言うと素材のほうに関心が向けられていた時代です。
今回は、素材もさることながらなによりも「地震に強い家」であることです。
そんな工事を、御紹介。

無垢材施工と養生

一つ一つの長さが異なる無垢の床材を色と柄を目で確認しながら丁寧に施工していきます。
施工現場で黒く見えているのは家中に張り巡らされた電線が作る電場の健康被害を防ぐ特殊な塗料です。
この「電場遮断炭塗料」は、施工も簡単でメンテナンスも必要ないのも魅力です。
床材が貼り終わったら「養生シート」で傷がつかないようにカバーをしていきます。
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静かな環境は気密性能から生まれる。

当社でお奨めしているツーバイフォー工法(2x4/2x6)の住宅では気密性の高さによって他の工法よりも静かな暮らしが実現できます。
外壁の構造用合板と耐火石膏ボードに挟まれた空間には現場発泡断熱が隙間無くビッシリと入り、高性能な窓も加わり外部の音を伝えにくくしています。
この居住性能はこの工法の大きな特長ともいえます。
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また、ツーバイフォー工法で構造材に使われる大量の木材は住宅の住まい勝手を左右する大切な役割を果たしています。
木が温もりを感じるのはイメージだけの効果ではありません。
木材の熱伝導率は鉄の1/350。
住宅における断熱効果はこの熱伝導率で決まるともいえるほど重要な要素なのです。
熱を伝えにくい木材で造る家は外部へ熱を放出する割合が鉄よりも少なく、また、その逆もしかり。
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木造のツーバイフォー住宅は、まさに温もりを感じる住まいと言えます。

地震に強い家・・・近い将来を見据えて

目の前の家造り、間取りにいっぱいいっぱいになっていませんか。
私は、これから家を造るにあたって『今と一緒に必ず訪れる近い将来』を・・・
いつ来るかわからない未来ではなく、間違いなく来る将来をシュミレーションしてみることをお奨めします。
家族の変化についても考えてみてはどうですか。
当たり前ですが、子どももいつまで小さいわけではなく、自分も年を取ります。
誰だって10年20年後には気力耐力、そして周囲に見える景色も年齢相応になります。
(前は出来たのに・・名前が浮かんでこない、あの人・・は。考えたくもないでしょうが現実です)

昨今、心配されている地震。
でも我が家は、倒壊の心配はしていません。
1階の窓の上には窓、壁の上には壁、今で言う「耐力壁」をバランスよく配置してあるのと
この工法の欠点は前もって処理をしてあるからです。
ところで地震と壁についてはその数と配置バランスが大切と言われますが、壁と同じように大切な一階・二階の「床剛性」を言われることが少ないような気がします。
なにも壁だけが家を支えているわけではありません。
(基礎と同様に床にも気を使ってくださいね)
壁も一部だけが耐力壁、それ以外は雑壁・間仕切り壁です。
将来の間取り変更の際に取り払う壁なら、電気配線は避けること、壁も簡単に取り外しが出来るように工夫しておくことです。
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しかし金物によって固定されている壁は『耐力壁』だと思ってください。
壁と床・天井が金物でしっかりと結合され、地震の時にはその強さを発揮するわけです。

将来の間取りや生活の変化を見越して前もって今しておくことはないですか。
設計担当者と家を造るときだからこそ一緒に、考えて見る価値があるのでは・・・

大地震・我が家は火の元にならない「火災に強い家」

冬は火災の多い時期です。
そして、いつ起きるかわからない大地震・その後の住宅火災。
外からのもらい火は防ぐことは出来ませんが延焼させない工夫をすることは出来ます。
出来れば地震の後、我が家が火元になることだけは避けたいものです。
火災報知器の設置が義務になっていますが、残念なことに新築以外は設置が進んでいないのが実情です。
考えてみると、火災報知器はどんな目的なのか・・・その家に住む人に万一の火災時に知らせることですよね。
しかし火災で怖いのは、火もさることながらガスの発生があります。
それが大きな火災でなくて「ボヤ」であっても有毒ガスを吸い込むことで命にかかわる事故になってしまうからです。
現在は便利な世の中になり身のまわりには石油を原料とする様々な生活用品が溢れています。
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これが、有毒ガスの発生源です。
我が家を見渡してみると、あなたの家はどうですか。
化学繊維製品で囲まれているはずです。
その中でも一番大きな面積を占めているのが、天井や壁に使われている『ビニールクロス』
火災に強いと錯覚させる「難燃性」と表示してあります。
燃えないのではなく、燃えにくい・・これってわかりにくい表現です。
住宅会社にとっては(お客様にとっても)デザインも豊富、そのうえ見た目に綺麗で安い・・・
言うこと無い仕上げ材であることは認めますが、大地震とその後の火災リスクを考えたら
最低でも『我が家から火は出さない』・・これは家族の命と財産、そして近隣関係を考えたら絶対条件です。
だから、可燃性・難燃性の仕上げではなく最低でも準不燃材、出来れば防火仕様の仕上げ材で内装を仕上げてください。
少なくとも、住宅火災だけでなくすむ人の環境を決めている内装仕上げ材は
なんと言っても『人の皮膚』『服』に続いて『第三の皮膚』ですから。