住宅購入資金を考えてみましょうか。
現金で購入するよりも「住宅ローン」で・・・これが一般的な持ち家のあり方。
住宅ローンは固定金利なら、『毎月定額返済』が普通で
それに加えて『賞与返済』があります、しかし最近は賞与は返済計画に
組み込むことは少なくなりました。
この定額返済の内容は『元利均等返済』ということです。
ここで注意しなければならないのは
不動産業者の言う「家賃は毎年上がるけれど借り入れは変わらない」という言葉。
毎月の返済シュミレーションの中身をよく見てみると
あれれ、毎月の返済は8万円で変わらないが元金と金利のウェイトがこんなに違うと
気がつくはずです。
当初は圧倒的に金利が先取りされているので、1年間かなり返済していても
借り入れ元金はほとんど減っていません。
ほとんどが金利の支払いに充当されてしまいます。
返済しても、返済しても
借り入れ元金は減らないのに『建物の評価は年率で減額する』
だから
6年から10年後の我が家の資産と負債のバランスは『債務超過』になっているはず。
(建売は持った時点で債務超過・・・)
それなら、新築住宅はやめたほうが良いか・・・それはそうともいえません。
計画そのものが人それぞれ。
そんな、あなたにとって最適な
「持ち家」計画は・・誰か相談する人はいませんか。
新築、中古住宅・マンション住まいの計画はいろいろです。
家造りは、最初の家が債務超過になっていなければ・・・
持ち家を持ったらそれでおしまいというわけでもありません。
私が二人の息子に授けたテクニック、それを公開しましょう。
10人のうち一人くらいは『それいただき・・』という人がいると思います。
そして彼らは今も
持ち家計画は進行中なのです。