記事一覧

小屋裏を見直してみませんか?

「床下」は多くの住宅では当たり前に存在します。
それに比べて「小屋裏」は建物の屋根の形で存在したりしなかったり・・・

省エネ住宅・・冬暖かく夏涼しい家の基本は???

断熱性能で考えると高性能な断熱材を選びます。
性能の良いとは「空気」をたくさん含むこと。

これは、屋根裏のない住宅・・・フラットな屋根・勾配の緩い屋根など。
これらの家は、外気と住居との間に「空気層」が少ない構造です。

室内が夏は直接猛暑にさらされ、冬は冷気に接することになるわけですね。
その反面メリットもあります。
工事費が「安く」なる・・・これは魅力かもしれませんが、あまりお勧めしたくないです。

小屋裏空間を造り、その要した費用分以上の魅力を住まいに取り入れれば
断熱だけでなく、居住空間を豊かに出来るのでは・・・
例えば、常設階段をつけて書斎に・季節の収納スペースに・
子供の遊び場に・・・・もちろんこうしたスペースも「快適な冷暖房空間」です。
アップロードファイル 1941-1.jpg アップロードファイル 1941-3.jpg

アップロードファイル 1941-2.jpg アップロードファイル 1941-4.jpg

坪単価を考えるなら・・・もったいなくない・その家づくり

アップロードファイル 1940-1.jpg

無駄にしていない?・・・「吹き抜け」

              そして床下と小屋裏空間
家づくりを考えている人の多くは、住まいの「坪単価」を気にします。
でも、坪単価とは床面積で建築費(どこまで含むかは、建築会社によって異なるけど)を
割り算した金額でしょう。
この延坪数には「吹き抜け」「天井裏」「床下」などは含まれていません。

でも、こうした空間をどのように考えるかで
家づくりの基本的なことが、全く違ってきます。

例えば、吹き抜け・・・天井が高いというのは正直言って気持ちの良いものです。
これは、その家で生活した人しかわからないことだけど。
そんなことない・・寒くて大変だよ・・・という人は「昔の家」に住んでいる人。

高断熱・高気密・そして正しい計画換気の家は部屋ごとを温める「暖房」ではなく
家全体の温熱管理が「当たり前」な家になるはず。
アップロードファイル 1940-2.jpg
こうした家では
ドア・戸を閉めておけ・・・から「開けっ放し」の温熱・空気循環が決め手になります。
そうなると、吹き抜けは大変有効になるわけです。

冬の悩み・・これにて。

アップロードファイル 1939-1.gif

冬に不快なことは「隙間風」と「冷輻射」・・・と「結露」
換気をしないと「窓の結露」や「押し入れの結露」で
冬の間悩まされることになります。
でも、外気を直接導入する「換気システム」は寒い・・これは事実です。

そこで、冷たい空気に室内の暖かい熱をのせて導入する
「第一種換気」をお勧めしています。

それと合わせて、空気そのものを温めることで暖かさを得る
暖房ではなく(補助熱源はエアコンでもよいのですが・・)
「輻射熱」それも足元を温める「床暖房」を考えてみませんか。

そして、「床暖房は家づくりのシステム」として換気システムと合わせて
検討したらいかがでしょうか。

冬の様々な悩み「光熱費もね」・・・これにて一件落着となるはずです。

外気取り入れ口の設定を慎重に!

アップロードファイル 1938-1.jpg

「頭寒足熱」・・・でも、多くの家はこの反対?

・隙間風のない住まいをお望みならば各室に外気の取り入れ口を
取り付ける「第三種換気」を見直すか、
予算の関係があり、仕方なく採用するなら
部屋の使い勝手を良く考えて、取り入れ口の位置を決めるといいですね。
アップロードファイル 1938-2.gif
例えば寝室・・
ベットの真上に取り入れ口があったら、寝ている枕元に
冷たい外気が入って来てしまいます。

ちょっとした事のようですが、一度つけたらそう簡単に変えられない・・だからこそ。

「足元をおろそか」にしていませんか

アップロードファイル 1937-1.jpg

気密性能が高くなった家であれば、気ままな「隙間風」はなくなります。
でも、換気をしないと空気の汚れと合わせて「結露」で窓がびしょびしょに・・・

今住んでいるご自宅は、冬に窓廻りの結露や結露によるカビで
悩まされていませんか。(サッシの枠や゛ラスの性能が良ければなくなるけど)

省エネ住宅と言っても、その実態はいろいろなのですが・・
少ないエネルギーで「快適」な冬を過ごすには
住んでいて「寒く感じる要素」を断ち切ること。

・冷たい空気は入れない・・・温めた空気を可能な限り捨てない。
・冷輻射を少なくする・・・スーパーの魚売り場などで「冷え冷え」と体に感じる
          冷輻射は建物にも壁・天井そして・・・特に足元からが一番感じますね。

床から失われる熱は「たった7%」ですが、直接体が触れる場所が「床」です。
床から熱が逃げると考えるよりも、「床から足に床下の冷たい外気、温度が伝わる」
言い換えると・・・足から、熱が奪われるので「不快」な家?