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地震の被害に補償は?

どんなに言葉で、「強いです、安全です」と書いてあっても説明を受けても
損害額を保証してくれるのでしょうか。
どうですか、一言「万一壊れたら損害を補償してくれますか」と聞いてみたら。
「絶対大丈夫です、壊れることはありません」
「安心してください、○○施設で実物実験によって証明されていますから」といった言葉が帰ってくると思いますよ。
でも実際に保証はありません。
だから、選ぶ基準は地震時に損傷を受けたときの保証があるか、無いかです。

大丈夫、というだけなら制震、免震に限らずどんなシステムでも言う事は出来ます。

しかし、「金銭的な保証をします保証書を出す」となると話は別です。

言うだけでなく、その責任をとる姿勢はとても大切だと思いませんか。
(一定の条件はありますが、保証付きの制震システムがあります)
もう一つ、本震の後に大規模な余震が繰り返しあるわけで、こうした地震に対しても性能が劣化することなく働き続けることが、こうしたシステムには求められるのは言うまでもありません。

これからは「安心できる家」と言うのなら
「耐震住宅」+「制震住宅」なのです。
ネックは・・・・やはり予算ですが・・・
木造住宅と比べてツーバイフォー住宅は2500万円30年の保険料は
地震保険と火災保険と合計すれば    441,000円お得だということです。
この保険料と大差のない金額でやれたら絶対取り入れたいのですが、頭が痛い。

構造計算の信頼性とは・・・

直下型地震が近々あると言われ、地震に対する不安が大きくなっています。
不安とは漠然とした恐怖、どうなるかまったく先が見えないほど増幅するものです。
ホームページを「免震」とか「制震」といったキーワード検索をしてみると
この問題に関心を持つ住宅会社が多いことに気がつきます。

しかし、なんといっても耐震等級3を最低条件にして家造りがされてない中で『免震』とか『制震』をセールストークにしても意味がないと思いませんか。
私は3階建て同様に全て『邸別構造計算書』(許容応力度計算)を地震が活動期に入った
日本はするべきだと思っています。

あなたの間取り、外観はよその家とは違いますよね・・・
例えば、練馬のKさんは大手ハウスメーカーのプランを持参し来社しました。
(聞くと、その会社で契約をしたけれど解約したとのこと・・その理由は?)
相続で土地を分割し、南北に細長くなった敷地に合せた間取りが作られていました。

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玄関を入って正面には中庭が・・ここが家の中心的存在なのですが、大地震が発生したら
それが家を壊す要因になりそうです。
Kさんもそれが気になっていたそうですが、大手ハウスメーカーの担当者が
大丈夫です「地震があっても心配ありません」当社では構造計算をしていますから・・・・
と言われ「それなら心配ないか」と思ったそうです。
しかし、許容応力度計算に基づいて構造解析をしてみると、やはりダメでした。
改めて、耐震等級を満たすために基礎や他の構造材を検討しなおし施工することにしました。
ここで、大手ハウスメーカーの言う構造計算とはどんなものだったのか
疑問が残ります。

『化学物質なんとかして』

生活の中には健康に悪影響を与えるドライクリーニング材や家具などから放散される有害物質があふれている。
ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)が原因のシックハウス症候群には、目・鼻・のどの刺激症状・粘膜の乾燥・皮膚の紅斑・湿疹・頭痛・めまい・吐き気など、さまざまな反応症状があるといわれています。
我が家は消臭剤があそこにも、ここにも、私が片付けるとまたいつのまに・・
臭いだけでなく、こうした空中に飛散する目に見えない有害な物質を吸着分解し無害化してくれたら、暮らしがどんなに安全なものになるか知れない。
化学物質は良くない・・・と誰でも知っています。
しかし、私たちの生活を取り巻く環境には信じられないほど多くの化学物質が溢れています。
いやな臭いを消す消臭剤、柑橘系などの良い香りのする芳香剤、買ってきたばかりに家具からは、独特の臭いが・・・食べ物には腐食を防止する薬物が。
そればかりではありません。
野菜や果物にも・・低農薬と書いてはいますが農薬は入っていると読めます。
こうしたもの、一つ一つは安全基準をクリアしているかもしれません。
しかし、こうした「衣・食・住」の暮らしが全体として積み重なると、ある日突然にアレルギーなど今までなかった症状が出てきます。
こうした症状の原因が特定できて、避けることが可能ならばまだ救われます。
しかし、何が原因だかわからないまま、特定の環境に接すると反応してしまう化学物質過敏症といわれる症状になると、普通の生活をすることさえ困難になってしまいます。
せっかく建てた夢のマイホーム、家族団らんをもたらすはずがなんとも皮肉なことに、家族がバラバラに暮らさなくてはならないことになっしまう。
だからといって、全ての食材、全ての衣服、身のまわりの製品を安全なものに絞るとなると、そのお金もエネルギーも半端ではないはずです。
家の中に持ち込まれる製品から出る化学物質を、計画換気で排出するのとあわせて、これらを吸着分解する役割を広い面積を占めている「第三の皮膚」
住宅の内装材にしてもらいましょう。
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健康に関心を持つ人は間違いなく増えています、
年齢と共に増える「健康補助食品」
肩身が狭くて減っている「タバコ」
私たちの日常生活は、様々な見えないものの中で暮らしているのですね。
私の長男に初めての赤ちゃんが生まれる、といううれしい知らせを受けたときに
家内と共に最初にしたのは、住んでいるマンションの内装を変えることでした。
ビニールクロスから「チャフウォール」に。
少なくとも、その家が絶対的に安心できる家で欲しかったからです。
あれから、8年小学校二年生になり病気もせずに大きく育っています。

 大地震後も住み続けられる家

3 ストレスの無い生活が出来る家・・・・・・・・ 大地震後も住み続けられる家  

大地震が発生しても『シェルター』としての機能を十分に果たした家のお陰で家族全員の生命は守れた。
次は、今後の生活の基盤となる大切な家、これをいかに守るのかですね。
大きな地震は、その後に本震に匹敵するような強い揺れをもたらす『余震』を誘発するのが当たり前です。
大地震から「家を守った」⇒強烈なダメージを受けても家は残った、
けれど次々と発生する大きな「余震」で耐え切れずついに倒壊・・・
とならなければ、大規模な補修工事が必要なければ大地震後もその家に住み続けることが出来ます。
なによりも震災後、ストレスの多い避難所生活や車中での寝泊り、その後の仮設住宅での生活を免れることも出来ます。
仮に、一時期このような生活を送っても、電気やガス、水道が復旧さえすれば大切な我が家にまもなく戻れるのです。
戻れると言う希望があれば、心理的ストレスも肉体的な負担も最小限にすることが出来ます。
もう一つ、大地震は心理的障害・トラウマを残すといわれます。
大きな余震による揺れは心に大きな傷を残しかねません。
怖くて眠れない、それこそ健康には大敵ですね。
もし、ゆれが半減し怖さを感じないレベルに出来たら、安心して眠りに付けるかもしれません。

安心して暮らしたい

2 揺れを半減し家具などから身を守る制震住宅・・・・・・・ 安心できる家          

そうそう、忘れてならないことがあった。
突然地震で家具や電気製品が凶器になる、出入り口を塞ぎ脱出を困難にするなど、建物は壊れなかったけど命が失われる・・・
これも現実にたくさんあった話です。

大地震はチョットしたことが生命にかかわるといわれています。
しかし、地震はいつ発生するか誰にもわかりません、ことによると就寝しているときに発生するかも・・
どんなときに発生しても、家の中にあるものでケガをしないよう日ごろから対策をしておいたほうが安心できます。
もちろん倒れてきたら大ケガしそうな家具は固定します。
しかし、全て身の回りにあるものを安全な状態にできるかと言うと、難しいと思います。
そんな状態で、阪神淡路のような直下型地震が起きたら・・・

「最高の耐震等級3の家」でも揺れます。

家は壊れません、しかし大きな揺れによって様々なものが倒れたり時には飛んできたりすることはある程度、覚悟しておく必要があります。
大地震がきても住んでいる家は壊れない、火を出さない・・・
これは、これから家を造る人にとっては「最低条件」です。
そんなことは当たり前だと言う前提で、「安心出来る家を是非造ってください」といわれたなら
「地震の揺れを建物そのものが吸収、半減してくれる制震工事をしませんか」と提案します。

これからは大地震に遭遇しても「安心できる家」を造るには・・・
「耐震」+「制震住宅」が必要です。
耐震性能は基本中の基本、
その上で揺れを吸収して軽減する「制震」の仕組みを取り入れるのです。
「制震構造」を加えると、地震の揺れを50%から軽減する効果があります。
ゆれを少なくすることが出来れば、家具などの倒壊による事故を少なくすることも期待できるわけです。

それと、揺れが半分で済むなら地震の不安や怖さも半減することでしょう。

なによりも、安心して家にいられる・・・これが一番ですよ。