午後一番の訪問時に
温度を測る機器で、日陰部分の地面を測ると「5.5℃」
地面の表面温度は、結構低いようです。
:家の中は、どうでしょうか。
南のリビングダイニングや和室は天井・壁・床とも同じ温度で18℃
北側の、日当たりのないトイレや洗面脱衣は16.5℃
二階の寝室も、同じでリビングとの温度差は2℃以内なので、
朝起きたら、そのまま活動できるし、体の負担も少なくて・・・と喜ばれています。
以前の家では、悩まされた結露もほとんどないといいます。
人が快適と感じるかどうかは、今までの生活体験との比較や、個人差がありますね。
人には暑がりの人もいれば、寒がりの人もいます。
人によって快適と感じる「温度」は、違うのも事実ですね。
それと、生活習慣というか環境もあります。
これから本格的に迎える冬、札幌の友人の家では、室内をガンガンに温めて
ポロシャッと半ズボンで冷たいビルを飲むのが、気持ちいいとか。
そんな札幌から、川越の我が家に来れば「チョウ寒い」状態。
コタツの中に体をうずめて、縮こまっています。
蓄熱温水床暖房は
本格的な冬になる前に、ヒートポンプを稼働させ温水の熱を「蓄熱槽に蓄え」
その熱を壁・天井・床そして家具など家全体にいきわたらせるようにします。
(ユニットバスの下は蓄熱空間から除く)
「蓄熱床暖房」は、本物の高断熱・高気密住宅向きです。
だからこそ優れた換気システムと健康建材を使うことです。
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床面が高温にはならないので、他の床暖房のように
「床材」の制約がありません。
スギやヒノキはもちろん、他の木質建材やタイル等も自由に使えて
結果的に、費用を抑えることが可能です。