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省エネ住宅の小冊子より・・7

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今年も、咲くのが待ち遠しい枝垂れ梅

ここ数日、暖かい日が続いています。
気持ちの良い天気、これから迎える春を、
外に出て思いっきり満喫したいのに
なんと今年は、例年以上スギ花粉が飛ぶそうです。

年齢とともに、花粉症が軽くなった…という人もいれば
私たち夫婦のように、急に花粉症に悩まされる。
もう、始まっていますね。
外出時は、マスクは欠かせませんが、家の中はせめて
マスクなしで、生活したいものです。
それには、外の空気をフィルタを通さずに「各室」に引き込む
換気システムは、百害あって一利なし・・では。

換気システムをどのように考えているかで、建築業者の
家造りにたいする考え方がわかります。

省エネ住宅の小冊子より・・・6

家で一番断熱工事面積を占める「外壁」と「換気」は熱ロスが
同じだったなんて、知っていましたか?
それがわかれば、対策をしなければ。
あわせて健康に良い「換気」システムを導入することです。

外の空気がきれいで新鮮・・・そんなことはない、それが実態です。
お隣の大陸から飛んでくる「PM2.5」関東でも要注意です。
春には、埼玉県西部は空き地や畑の土が空を覆い、室内もざらざらに。
そして、もう飛び始めたのが「スギ花粉」
外はマスクをしていても、せめて我が家では外したいものです。
それなのに、今新築される住宅の多くは、花粉をダイレクトにそれぞれの室内に
導いてしまう仕組みです。

造ってから後悔しても、遅い・・一度立ち止まって、ここは検討したいですね。

省エネ住宅の小冊子より・・・5

夏・冬に住宅のどこから熱が入ってくるか、逃げていくか・・・
これを理解すると、建築予算の使い道が見えてきます。
全てに100点を求めずに、必要な所に費用を使う・・これも手ではありませんか。

家の中と外を、どのように設定するか・・・その境界が
「断熱・気密ライン」になります。

次世代省エネ基準Ⅳ地域・・東京レベルの家で
部位別・熱の出入りを、確認すると・・・

             夏 (外から入ってくる熱)   冬 (外に逃げる熱)
窓等の開口部  73% ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58%

屋根           11%・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5%

外壁            7% ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15%

換気            6% ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15%

 床             3% ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7%

夏冬とも、開口部の熱ロスが圧倒的に大きいことがわかります。
この窓やドアを、Ⅳ地域レベルではなく性能の良い部材にすれば
省エネ性能が、改善することになります。
費用は、建具の差額ですから極端な金額とはならないでしょう。

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念のため、サッシの性能と使われる地域を紹介します。

それと、次の熱ロスは意外なことに・・・「換気」でした。
家で一番断熱工事面積を占める「外壁」と「換気」は熱ロスが
同じだったなんて、知っていましたか?
それがわかれば、対策をしなければ。

                                    

省エネ住宅の小冊子より・・・4

こだわるところを絞って。
バランスよく・・・費用対効果を考えた家造が、良いと思いませんか??
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高断熱・高気密+計画換気・・・省エネ住宅が今まででした。
現在は、省エネ家電や創エネ設備もセットで???
○○電気のテレビコマーシャルは、家具家電も含めて
フルセットで宣伝しています。

けれど建物の省エネ性能には、結構差があるもので
その地域の、省エネ基準にも違いがあります。

1 「省エネ基準」・・住宅が備えるべき目安となる基準
            建築地によって異なりますが・・・
東京や川越などで、省エネ基準の住宅を建てたとして、
夏・冬に住宅のどこから熱が入ってくるか、逃げていくか・・・
これを理解すると、建築予算の使い道が見えてきます。
全てに100点を求めずに、必要な所に費用を使う・・これも手ではありませんか。

省エネ住宅の小冊子より・・3

車と違って住宅は、他の家と住み比べることが出来ません。
比較することが、出来ないのです。
勉強すればするほど、小さなことまで気になります。
そしてそれは、そのまま住宅の金額に反映されてしまいます。
「坪単価いくら・・・」は、このような住宅には向きませんね。
こだわるところを絞って。
バランスよく・・・費用対効果を考えた家造が、良いと思いませんか??
          ⇩
少し脱線

よく「坪単価いくら・・」と聞かれます。
設備も、省エネ性能・耐震性能・仕上げなどで、
多くの違いがある「住宅の建築費」

「坪数基準」で価格は比較でないのも事実です。
私は、無理のない返済額で借りられる資金+自己資金(現金部分)を
総建築費としてスタートすることをお勧めしています。

無理のない返済は、大切な条件です。
家を持てば、借家と違って「固定資産税」も掛かります。
もちろん、夢をかなえた家は、今までの住まいよりも広いはず。
「光熱費」も考えますね。
そして、将来の「メンテナンス・リフォーム費用」も考えなくては。

それと合わせて、資金計画のキモは
「外堀から埋める」・・・今考えている住宅は城・本丸」です。
住宅にかかわる資金の細かな部分を、埋めた残りが「住宅費用」です。
外堀も、城もどこまで求めるのか・・・ついでに新車も?ダメですよ。