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「方・荘・号・字・丁」住宅双六の上がり

世の中全体が、「今日よりは明日は良くなる」という

希望が持てた世相だった気がする。

中古住宅から始まった我が家の家造。

築四年のハウスメーカーの家、購入当初は綺麗で質の良い家が

手頃な価格で手に入った程度に思っていた。

その頃、家に関してこんな言葉が言われていた。

『方・荘・号・字・丁』

親の元を離れて、自立して生活する過程で変遷する住まいの在りよう。

私の住まいは、この言葉のまま進行してきた。

時代が家づくりを手助けしたころ。

当時、ハウスメーカーに勤務していた。

当然、マイホームに関してはそれなりに知識もあり

家族のためにもマイホームが欲しいと思っていた。

31歳のころ「まずは中古でいいから」と検討していたら

今住んでいる、住まいの近くにあるマンションの6階?を紹介されて

見せてもらうことになった。

長男が入学したばかりの小学校のエリア、眺望も周辺環境も

申し分なかった。

今考えると、そこにしていたら庭付き一戸建て「マイホームの夢」は

かなわなかったかもしれない。

次に見たのは、住まいからはかなり離れている、ライバル他社の

開発した分譲地、30坪強で築4年という二階建て住宅。

価格はマンションと変わらなかったと思う。

他社住宅ではあるけれど、建物の質はやはりそれなりに良い。

4メトル道路の反対側は日高町という、境界ギリギリの川越市だった。

小学校は遠い・・・子供はそれを苦にしないたくましさがあったね。

結果としてその家が、マイホームへの「特急乗車券」になったのだが・・・

時代とともに、我が家の在り方も変わる。

「債務超過」になることが初めからわかっている、住宅と分かれば

誰だって、考えるはずなのに・・・

夢が膨らんで、現実が見えなくなっているのかな。

アップロードファイル 2197-1.jpg

他の住宅地について、具体的な情報は持ち合わせていないから

私の住む、閑静で大きな住宅団地を例にします。

土地の広さは、60~100坪強、とゆったりとした緑豊かな

住宅地として販売されました。

購入から、五年間は転売禁止・・・販売価格が相場に比べて格安?だったから。

私は、転売解除された110坪程度の土地を、57坪分割して購入。

売主は転売前提で、角地のほうに自宅を寄せて、建てていた。

37年前、坪単価は42.5万円だった。

土地の総額は・・・2420万円。

そこに、42坪の家を新築し総額5000万円近かったと記憶している。

三十代のサラリーマンが、親の援助も一切なくそれだけの費用を

捻出できたか??

それは、そんな時代だったから。具体的に言えば・・・

10年もすると「債務超過」のマイホーム

・・・・これから、令和の時代・・・

ここに、賢いマイホームを手に入れる方法があるのでは。

だって、「新築して15~20年」建物価値ゼロという現実。

それなのに、借金は借り入れの30%しか減っていない。

「債務超過」になることが初めからわかっている、住宅と分かれば

誰だって、考えるはずなのに・・・

夢が膨らんで、現実が見えなくなっているのかな。

空き家を活かす。

ますます我が家の周辺は、空き家が増え続けている。

その空き家が放置されたままも、あるし売却されて

解体整地された後、見事に二つの新築建売に変わる。

庭付一戸建て・・・ではなく家の周囲はすべてコンクリ―トで

覆われて、植木一本、草もない。

昔からの「ワンパターン」芸がなさすぎ。

古屋はすべて「無価値ではない」

空き家によっては、活かすことで購入者の住宅負荷を

生涯にわたって、激減することさえ可能なはず。