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体内のカルシウムが減少し、疲れやすくなる。

理学博士の荻野晃也博士によると
テレビに黒い布を掛けてその前にハツカネズミを置いた北里大学の実験結果では続き
目が充血したり、水晶体の繊維構造が崩れたりしていて電場の大きな影響を示しています。
目と睾丸には血管が少なく電導性も低く冷却効果もありませんから電磁波には
一番弱い組織だと考えられているのです。
電場被爆の研究で有名なのが1995年のコギール(英国)論文で
20V/m以上の電場被爆で、小児白血病が4.69倍にも増加しているとしています。
それにもかかわらず、日本の規制値は3000V/mですから信じられますか。

私たちは、建物の中にいる限り有害な電磁波にさらされ続けています。
そうすると体内のカルシウムが減少し、結果として疲れやすくなります。
また、高圧線の近くの居住者は、そうでない人に比べてはるかに高い確率で白血病に罹ります。
1995年6月、アメリカ環境保護長から委託を受けたNCRP(アメリカ放射線保護計測評議会)は暫定報告書を提出し、その中で「磁場が2mGを越えるところには、託児所や学校、遊び場を作るべきではない」「新しく設計されて建てられるオフィスや産業施設は、そこで働く人が2mG以上の磁場にさらされないようにされるべきだ」と勧告しています。
ですから、高圧線や変電設備の近く、また電波施設の近くは居住には適さないのです。
屋内においても、有害な電磁波を発生する電化製品のそばにいれば影響を受けます。
今まさに自分と家族の健康は「自分で守る」という姿勢が大切になってきました。
そして電磁波から身を守る事は、毎日の生活を快適にする条件だと思います。