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床下の常識を疑う!

家の「外と内」をわける場所はどこ!
「何、その話」と思われたかも知れませんね。
「室内空間なのか外部空間なのか分けている場所とはどこか」は家造りにとって、
とても大切な要素です。続き
正解は「断熱材が家の外と内を分ける境界になる」ということです。

一般的に基礎といえば「通気が十分に出来るように工夫されている」のが当たり前、
なぜかといえば、床下の換気を十分にしないと「湿気がたまる」からで、土台や大引きといわれる「構造材が腐る原因となるからです。
その対策として基礎の内部に、防湿シートが張られ、防湿目的のコンクリートを打ち込んで地面から上がる湿度を遮断します。
通気のために基礎と土台の間に、「基礎パッキン」を使います。
ファイル 36-1.jpg
今までのように基礎の各部に穴を開けて通気をとる工事は少なくなりました。
どちらにしても、基礎内部空間は「完全に家の外」ということになります。
この場合、断熱ラインは1階の床下にあるわけです。
この基礎の内部空間には住む人には有害な「シロアリ処理剤」が使われます。
毒薬の上に住み続けるわけで、健康に悪い影響を与えることは間違いないのです。
ファイル 36-2.jpg
まして床下が家の内部となると、
シロアリ処理剤、そんな危ないものは使えません。
だからこそ、内と外の境界がどこにあるかしっかりと認識していなければならないのです。