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しあわせを招く風水住宅講座  lesson 6

天文学との関わり

我々人類は古来から世界中で、太陽や月、そして星に対して強い信仰がありました。宇宙、そして自然の一部である人間にとって、星は無視できない存在だったのです。そして「九星」
という九つの星の考え方が、古代の中国の人々の英知によって創造されました。
それは宇宙の自然の動きを知る、天文学を基本としたものです。それによると全ての人は、生まれ持った「本命星」というものがあります。人は誕生と共に、その九星の中の一つが、自分の星となるのです。
その星の名前は、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、
七赤金星、八白土星、九紫火星と言います。この名前の中には、九つの数字と七つの色、そして五つの星の名前が入っています、これはいずれも風水の考え方には、欠かせないものです。
九星はそれぞれ八方位上に定位置があり、それがその星の個性となります。

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          中央は五黄土星、北は一白水星、南西は二黒土星、
          東に三碧木星、東南に四緑木星、北西に六白金星、 
          西に七赤金星、北東に八白土星、 南に九紫火星、


九星は毎年、毎月、毎日と、八方位と中心を定期的に移動します。
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...........................2009年の定位盤............................................2010年の定位盤

風水アドバイザー龍己

  • 2010年06月15日(火)

しあわせを招く風水住宅講座 lesson 5

日本流と中国流風水
本屋さんに行っても、日本流と中国流の本が混在しています。そしてそれぞれが少しずつ違いますが、これが風水をわかりにくくしている元凶だと思います。
 その違いをいくつかご紹介します。

1 人と森の関係
日本流では森を神の住む場所とし植林など、共存すべきものと考えており、反して
中国流では魔物が住む場所とし伐採など、征服すべきもの考えています。

2 鬼門.裏鬼門
日本流では重視しますが、中国流では重視しません

3 四神相応
四神相応の図の考え方も少し違います。大陸風水では三方を山に囲まれた盆地です。日本の初期の風水にもその影響が見られます、平安京いまの京都の都市づくりがそれに当たります。平安京いらい日本流風水がはじまり江戸の都市づくりに反映されました。

...アップロードファイル 6-2.jpg.................. アップロードファイル 6-1.jpg.....
...............日本流四神相応の図...............................................中国流四神相応の図.........................

4 陽宅と陰宅
古来から風水には「陽宅風水」と「陰宅風水」があります。陽宅風水とは生きている人の家、つまり家相です。陰宅風水とは死んだ人のための墓、つまり墓相です。日本でも、天皇陵や古墳など墓相を施した例が見られ風水の巨大な痕跡と言えます。また神社やお寺も陰宅風水といえます。本来の風水が帝王学であり庶民のものではなかったわけですから当然のことです。中国では今も昔も墓相が重要視されています、しかし現在の日本では墓相よりも家相が重要視されています。江戸時代中期からの傾向であり、保守本流の風水とは言えないのです。

5 方位の範囲
家相を判断するとき、中国風水では八方位を「45度」で考えますが、日本風水では東西南北の四方位は「30度」そして東南、南西、北西、北東は「60度」の範囲で考えます。
つまり日本風水では鬼門、裏鬼門の範囲が広くなり、厳しくなります。これも鬼門を重視する日本と重視しない中国との差でもあります。

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...............日本流風水の八方位......................................................中国流風水の八方位

風水アドバイザー龍己

  • 2010年06月11日(金)

龍己の風水鑑定事例 №1 前編

昨年の夏、マンションを購入され引越しされた、Nさんご夫婦からの相談事例をご紹介致します。ご夫婦揃って50代半ばのNさんからの相談は、引越し後、夫婦揃って体調不良を起こし、もっとも切実なのが睡眠障害との事でした、寝つきも悪く、浅い睡眠しかとれなくて夜中に何度も起きてしまい、お医者様に相談検査を受けても原因がわからず、そのうち仕事の面でもうまく行かない事も多くなり、夫婦仲の危機さへ感じているとのご相談でした。早速マンションの間取り図と家具の配置図を送って頂き、早速鑑定に入りました。
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鑑定 №1
頂いた間取り図に方位盤をおとしてみると、トイレやキッチンの流し台、浴室こそ外れてはいるものの、玄関が鬼門の真ん中に入っており、反対の裏鬼門の方向は、大きい掃きだし窓が2窓もあり悪い気の影響を受けやすい間取りと言えるでしょう何らかの対策が必要だと思います。
それと気になるのが、マンションの場合は仕方ないのですが、家の中心が廊下だと云う事と、中心部分(中心から家の短辺の3分の1を直径とした部分)にトイレ、浴室、キッチンが入っています風水的には大凶の間取りとなりますので何らかの対策が必要だと思います。
問題はご夫婦の睡眠障害です、ご夫婦の寝室は北東の位置にあります、風水的に見てこの位置の寝室は吉相の位置となりますので、悪い影響が出る事は考え難いのです。睡眠障害などの症状は、他に原因が有るのではないかと推測されます、私は地磁気の乱れによるスピン偏極による症状ではないかと思い、早速Nさんに連絡を取り、後日ご自宅にお伺いして地磁気等の測定させて頂く事になりました。お伺いしたら予想通り......
この続きと、良い運気を取り込む為行った処方は次回ご紹介致します。

風水アドバイザー 龍 己

  • 2010年06月08日(火)

しあわせを招く風水住宅講座 lesson4

風水においての各方位の意味                     
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全体運としては、健康運、子供運をあらわします。風水ではそこから派生する現象運として交際、睡眠、秘密といったものがあげられます。
身体では、腎臓、生殖器、耳、膀胱といった部分をあらわします。この方位の気が弱くなると中耳炎、腎臓炎といった症状を起こしやすくなります。
家族では、次男にとって吉方位です。この方位と相性のいいカラーは、白、黒、グレー、赤、緑となります。


全体運としてあらわされるのは、名声運です。風水ではそこから派生して知性、名誉、学問、創造といった現象運があります。
身体では、目、血管、心臓、頭、乳房等をあらわし、その方位の気が弱くなると眼病、頭痛、心臓病といった症状を引き起こしやすくなります。
家族では次女にとっての吉方位となり、この方位と相性のいいカラーは緑、ベージュ、赤、白です。


全体運としては、発展、出世運を表します。仕事などに効果を発揮する方角です。
風水ではそれに伴う現象運として成功、放送、出版といったものがあげられます。
身体については、舌、肝臓を表します。ですからこの方角の気が弱くなると、病気などについては、肝臓、胆石、黄疸といった病状が出やすくなります。
家族では、長男にとって吉方位を示す方角です。この方位と相性のいいカラーは、赤、青、紫、白となっています。

西
全体運としては、恋愛運、金銭運をあらわします。風水ではそこから派生して金銭、恋愛、遊び、浪費といった現象運があります。
身体では、口、肺、歯、呼吸器といった部分をあらわし、その方位の気が弱くなると肺炎、食中毒といった症状を引き起こしやすくなります。家族では三女にとっての吉方位となり、この方位と相性のいいカラーは黄、ピンク、赤、白です。

東南
全体運として結婚、営業運、人間関係を表します。風水ではそこから派生して結婚、通信、取引、交渉といった現象運が出てきます。
身体では、腸、髪、神経、左手を表し、その方位の気が弱くなると風邪、喘息、神経痛といった症状を引き起こしやすくなります。家族では長女にとっての吉方位となり、この方位と相性のいいカラーは緑、オレンジ、ベージュ、白、赤です。

北西
全体運としては、社会的、地位運、ギャンブル運をあらわします。風水ではそこから派生して権力、権利、事故、上司といった現象運があげられます。
身体については、肺、骨、皮膚をあらわし、この方位の気が弱くなると風邪、喘息、神経痛といった症状が出てきます。家族では、父にとっての吉方位です。この方位と相性のいいカラーは銀、ベージュ、黄、赤、白となっています。

南西
全体運として家庭運をあらわします。風水ではそこから派生して勤勉、家庭、従順といった現象運があります。
身体では、腹、胃腸、右手といった部分をあらわし、その方位の気が弱くなると胃腫瘍、便秘、下痢といった症状を引き起こしやすくなります。家族では母にとっての吉方位となり、この方位と相性のいいカラーは緑、グレー、黒、黄、白です。

北東
全体運として、不動産運、貯蓄運を表します。風水ではそこからの現象運として、不動産、相続、親類等があげられます。
身体部位では、腰、筋肉、関節という部位を表し、気が弱くなると病気としては、盲腸、関節炎、筋肉痛といった症状を起こしやすくなります。家族では、三男にとっての吉方位です。この方位と相性のいいカラーは、白、赤、黄、水色となります。                   

ポイント
風水で使用する北は、地図の北とは違います。地図にある北は「真北ですが」風水では「磁北」を北として鑑定いたします。つまり、磁石の指す北が「磁北」です。地図から割り出す時には、真北から西に6~7度傾いた方位が磁北となります。

風水アドバイザー 龍己

  • 2010年06月04日(金)

しあわせを招く風水住宅講座 lesson3

風水と方位
風水の方位の求め方
 風水の基礎を学ぶうえで、かかせない知識があります、それは「方位」です。
例えば、「西に黄色」、「恋愛運アップには南東」、「北西に金庫」などです、こうした東西南北は何を基準にしているのか、その基準を学ぶ必要があります。

家の中心を求め、方位を知る
東西南北を知るには家の中心を知らなければいけません。では、家の中心を求めるにはどうすればいいか。

まずは一般的なマンションの場合です。マンションの間取りは、上記のような長方形の間取りが多いので、比較的中心が求めやすいです。中心は間取りの隅から対角線を引いた交点が中心になります。ワンルームマンションも同様です。この交点が中心になります。ここに方位磁石を置いて、東西南北をはかります。 

①一般的なマンションの場合
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一軒家の場合や①以外のマンションの間取りの場合は、欠けを補ったり、平均の長方形を作り、そこから中心を出します。そして、中心に方位磁石を置いて東西南北をはかります。

②一軒家の場合or①以外のマンションの場合
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さて、家の中心が分かったら方位を求めましょう。方位磁石を使って正確に割り出してください。地図上の北と少しずれる場合がありますが、そのときは磁石の指す方に従ってください。
方位は一般に北、北東、東、南東、南、南西、北、北西の八つで表しますが、北、東、南、西は30度、北東、南東、南西、北西に関しては60度の幅があることを覚えておきましょう。
さて、家によってはひとつの部屋がいくつかの方位にまたがる可能性もあります。この場合、それぞれの方位のエネルギーを受けることになりますが一番面積の大きい方位の影響を、もっとも強く受けることになります。ただし、キッチンではシンクやレンジ、トイレでは便器、浴室ではバスタブといった水にまつわるところ、寝室ではベッドのある方位が優先します。
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風水アドバイザー 龍 己

  • 2010年06月03日(木)

しあわせを招く風水講座 lesson2

風水思想の基本編
まずは基本中の基本から入っていきましょう。風水の本をさらっと読み飛ばした人もいるかもしれませんが、実はここが全ての根幹です。
風水には、陰陽五行説というものが深く関わっています。そしてこの言葉は陰陽説と五行説とが組み合わされた中国思想のことです。

陰陽説
陰陽説とは、世の中のすべてのことは陰と陽という対立したもので出来上がっているという考え方で、日本では陰陽道と呼ばれています。たとえば、「天」「夏」「善」などは「陽」で、「地」「冬」「悪」などは「陰」となります。 (図Ⅰ参照)

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図Ⅰ 陰と陽の代表的な例

五行説
五行説とは、古代中国の王が国を治めるのに「五つの基本原理」を思いつきました、その後これらの基本原理は五つの惑星と結びつけられます。「木星、火星、土星、金星、水星」です。さらにまた、万物にあてはめられて五行説として完成しました。
すなわち、世の中のすべてのものは「木、火、土、金、水」という5つの要素で出来ており、それが結び合い、循環することによって、あらゆる現象が起こると考えたのです。
確かに、この五つで身の回りの全てが語れるでしょう。5要素には色が当てられており、それぞれ青、赤、黄、白、黒となります。 (図Ⅱ参照)
そしてこの5色は住宅などの地鎮祭や上棟式の際に使われる5色旗の基となっているといわれています。 (図Ⅲ参照)
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図Ⅱ 風水で用いる五行の図      図Ⅲ 上棟式で使う五色旗
  
「相生」と「相剋」
「人」同士には相生があります、実は全ての「もの」にも相性があるのです。その「もの」とは「木、火、土、金、水」の五つに分類できます。そして、お互いを助け合って運気を上げる「相生」の関係と、対立し合って運気を下げてしまう「相克」の関係がそれぞれにあるのです。

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相生の図
「木」は「木」や草花などの植物の性質です。
「木」や草花が燃えるときに、「火」を生じます。
「火」が燃えた後、灰から「土」を生じます。
「土」から長い年月をかけ、鉱物「金」を生じます。
「金」は、溶解したり蒸発して、水滴「水」を生じます。

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相克の図
「水」は、「木」を育てます。
「木」は、「土」の養分を吸収し、その力を弱めます。
「火」は、「金」を溶かす作用があります。
「土」は、堤防やダムなどのように「水」の勢いを止めます。
「金」は、ノコギリや斧のように「木」を切り倒します。
「水」は、「火」を消火します。

儒教の教えとの関わり
「家の間取りは風水では良いはずなのに、有名な風水の先生推薦の風水グッズを指定の場所に置いても良いことがない」という話をよく聞きます。
答えは、簡単です、現代の風水は間取りや方位だけが、一人歩きしていますが、実は風水とは、「人」、「時間」、「環境(地形と間取り)」の三つで成り立っていおり、それぞれが均等に大切なのです、これを三位一体の法則と言います。
特に「人」においては儒教の教えとの関わりが強く、儒教と陰陽五行説が結びついたことにより、風水に取り込まれ、確立されたのです。
次回は方位についてお話したいと思います。

風水アドバイザー 龍 己

  • 2010年06月02日(水)

しあわせを招く風水講座 lesson1

風水ブームの昨今、書店の風水コーナーを覗くとたくさんの本が並んでいます。
どれにしようかと、めぼしい本数冊に目を通すと、言っている内容が少しずつ違う事に気づかれると思います。その理由は、風水には大きく分けて大陸流(中国流)と日本流の二つの流派があり、それぞれの解釈に多少のずれがあり、さらに個人的な解釈の違いが加わる事により違いが出てくるのです。
この講座は、風水にある教えの中でも現代に当てはまらない古い習慣や迷信めいた教えを排除し、科学的にも医学的にも立証できる数々の事例をご紹介し、一人でも多くの方々と一緒に勉強をしながら、健康で幸せな生活を手に入れる事が目的です、私自身勉強不足な所も多々あろうかと思いますが宜しくお願い致します。
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 さて今回は風水の歴史ついてお話したいと思います。
中国の風水の歴史はたいへん古く、4000年以上前まで遡ることができます。
その時代は「風水」とは呼ばず堪興(かんゆ)と呼ばれていました、勘は天道(天文学)に通じ、興は地道(地理学)に通じています。その堪興が風水と呼ばれるようになったのは、晋の時代(265年~419年)郭璞(カクハク)という学者が著した『葬経』の中に「氣 乗風則散 界水則止」(気は風に乗って散じ、水に会って止まる)で記述されているところから来ています。古代中国の人々は、自分たちの生活している土地や地形、山や川、風や雨などの大自然、大宇宙の風景を良く観察し、どんな影響を受けているのかを調べました。
それによってどんな土地や、どんな住居に住めば気エネルギーが高まるのか、失うのかに気づいていったのです。
 日本で風水がブームになってきたのは、ここ10年くらいでしょうか?しかし日本に風水が伝えられたのは、はるかに古く、今から1400年前だと言われています。ただし、今のように住宅中心には使われてはいませんでした。そして初めて風水を学び、実践したのはあの聖徳太子だと言われています、その後高僧や陰陽師らによって全国に広まって行き。都市の計画から始まり、戦の戦術、寺社仏閣などの公的な建物の建設へと応用されていきました。風水思想にもとづいて整備された都市で代表的な都市は、平安京(京都)、江戸、広島が上げられます。
 次回は風水思想の基本についてお話したいと思います。

風水アドバイザー 龍己

  • 2010年06月01日(火)

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