冬の暖房期は第1種全熱交換換気で暖房費の節減と過乾燥の防止 |
高性能全熱交換器が室内排気から熱と湿気を回収して、冬の冷給気を温め加湿します。これによって、室内の過乾燥を防止しながら暖房費を節減します。
外気よりも温かく安定した地熱の影響で床下のコンクリートの温度は(15℃〜17℃)となります。外気が3〜6℃時には氷点下まで下がったとしても基礎内部の温度は影響を受けません。この温度が安定しているコンクリートに、埋設してある温水パイプを使って床暖房専用のエコキュートー(深夜電力で空気を圧縮して温水を作る)で温水を作り循環させコンクリートに蓄熱します。
蓄熱された熱は、遠赤外線効果と全熱換気システムにより家中くまなく循環して住まい全体を温度差のない環境にしていきます。
特徴は
・ ホコリがたたず、ハウスダスト減少。喘息・アレルギー体質の人や赤ちゃんにやさしい。
・ 遠赤外線効果で、冷え性・腰痛・リウマチなどの持病をお持ちのかたにおすすめ。
・ 空気が乾燥しない、カゼの予防や美容に。
・ 室内に熱源がないため安全で音も静かです。
・ 頭寒足熱。輻射熱による効率的な暖房方式、月々の電気代が安い。
などがあげられます。 |
▼入居前の状態です。
実際に生活していれば湿度も室温ももっと高くなっているはずです。(クリックで拡大します) |
|
|
体感温度とは(室温+周囲の温度)÷2=ということは、室温が25℃あっても、床や壁・天井の温度が10℃なら17.5℃と寒く感じるのです。
空気の温度を暖めるよりも、壁などから出る輻射熱を利用するほうが、乾燥も少なく健康にもよいわけです。
冬場に一番忘れてはならないのが、過乾燥です。
このシステムは湿度は排出せずに回収しますので、風邪等の原因となる過乾燥を防止します。
またトイレの臭いは、直接別経路で排気されるのでいやな臭いもありません。 |
|